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陳情令 

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日本版で、公式で出てるものの中で、一番絵が綺麗に見えるのが上のAmazonミュージックのOSTかなー。

白が攻め、黒が受け。

五大世家(藍氏、江氏、聶氏、温氏、金氏)が世の秩序を治める中、快活で何ものにも縛られない自由奔放な魏無羨(ウェイ・ウーシエン)が無口で戒律を重んじ己にも厳しい藍忘機(ラン・ワンジー)に出会う。
そんな対照的な二人は、偶然にも藍氏の禁地へ足を踏み入れ、藍氏が代々守ってきた秘密を知る。
正義のため力を尽くすことを誓った二人は、共に事件を解決していくうちに、徐々に絆を強めていくが、魏無羨は罪を被せられ、断崖から身を投げそのまま消息を断ってしまうのだった。
その16年後、呪術によって再び蘇る魏無羨は藍忘機と再会した。二人は新たな事件の真相にたどりつくと、それが16年前の忌まわしい過去につながることに気づく…。

原題:陈情令 2019年

感想

数年に一度、大熱狂させる作品が一気に公開されるような気がします。例えば、2015年の「琅琊榜」と「花千骨」。2018年の「延禧攻略」と「如懿伝」のようにかちあうこともあるけれど、相乗効果で盛り上がることもある。

2019年は盛り上がりに盛り上がった作品が三作品あって「陳情令」「長安十二時辰」「慶余年」。

さて、本作「陳情令」は原作はBL小説の「魔道祖師」。実は日本語訳も出てます。(私は電子派。電子でも全巻出ました)

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映像化するにあたりBL度は下げた(下げざるを得ない)という話だけど、二人の息子的存在がいたり。(最終回を見てから一話に戻ると、一話はまだ主演以外のキャストの顔が分かってない状態だったから、あ!あの子!こんなところに!!という感じ。33話で過去から現在に話が戻るけれど、その段階ではよくわからないと思うので、最後まで見るか、あ、と気づくところで一話に戻るといいです)

BLという点で言えば、原作はBLではないという「三国機密」(監督の片方が共通してる。あれも、美術が結構凝ってましたね)は明確にBL(ただし、男女のベッドシーンだらけ)をやってたけれど、原作がBLのこちらはBL度をとにかく下げて仕上げています。「ションディー」がたくさん出てきますけど。あれはみな元々CPだったのかしら。

絵や音楽がすごくきれいなんですよ、本作。魔笛・陳情と、琴・忘機がそれぞれの武器の一つだから、音楽が一つのキーになってるのが本作の特徴ですかね。ところが音に呪術を仕込むシーンではいきなり和風の音階が出てくるのでびっくり。

ところで、オープニングの崖落ちシーンは、「琅琊榜」のオープニングを連想させました。「崖から落ちる人は死なない」が鉄則の中国武侠ドラマ。魏無羨は三回は落ちてるよね。過去の惨劇から現在に戻って話が動いていく、琅琊榜とは異なり、本作は現在から進んでしばらく(というか33話の途中まで)過去の話です。そういえば、温寧は制御しにくい飛流みたいなものですし。飛流もどこかで魂を喰われたに違いない。

魏無羨(魏嬰)と藍忘機(藍湛)の学園ドラマパートは、「仙剣3」の臭豆腐と白豆腐っぽさがあり。ツンデレっぽい藍忘機が魏無羨に翻弄されつつほだされていく感じとかさ。(あら、胡歌ばっかりじゃないですか、あの人は今、王家衛のところにいるようで、いろんな意味で心配。演技力では心配しないけど。)

16年前に二人が仲良くなっていくところ、特に玄武のところは「古剣」風。で仙剣だの古剣だの、つまりはゲームっぽさがあります。古剣と比べてもCGが随分ときれいになったわねーと。「無心法師」でも思ったけれど、じゃがいもだの虫だのではなく、紙(つまり式神だわね。あれは中国由来?日本のものだと思ってた)がスムーズに動いて、「花千骨」よりも見やすい。

一つ一つがすごく凝ってて、お金を存分に美術・技術にかけられるってすごいなあって。

花千骨?と思えば、お喋りで天真爛漫な割に、ちょっと不器用で暴走し誤解される魏無羨は花千骨だよなあと思うと、特に惨劇前までの魏無羨をうまく保護できず、同時に規範の枠に囚われている藍忘機は白子画に見えてくる。白子画と花千骨は、説明しない男と(経験値が浅く)説明して欲しい女のすれ違いだったが、当初から圧倒的に力の差があるので、妖神になる直前までなら白子画は花千骨を抑え込み、幽閉することもできた。

しかしながら、本作では魏無羨と藍忘機は対等な存在だったからこそ、藍忘機には魏無羨を抑え込めない。そりゃ、連れて帰って保護という名において幽閉したかったわよね。終始明るめの絵でプラトニックにSMをやってた花千骨と比べると、本作はSMっぽさはないけれど、比較的ダークな色味もあってホラー風味の方が強いです。まあ、「そうなったらお前の手で殺して欲しい」ってセリフが本作にもありましたが。

白子画から霍建華繋がりですが、魏無羨のキャラクターは「秘曲 笑傲江湖」の令狐冲的な、酔っ払いで剣豪のいい奴です。華山を追われた令狐冲と、江氏と袂をわかたねばらない魏無羨は似てますし。師妹が師姐というわけではないけれど。令狐冲は内功を失い、魏無羨は金丹を与えちゃうところも似てますし。あ、本作は「月下の恋歌」の後半のような崩れ方はしません。そこは大丈夫。50話ずーっと、ちゃんとホラーめいてます。

そうね、若い頃、10年も前とは言わないから、花千骨・琅琊榜の頃の霍建華と胡歌でやって欲しいような気がしてきた。あまりに「仙剣3」のできが惜しいから。どっちがどっちでも演じられそうですが、美人・藍忘機だからやはり、魏無羨が胡歌、藍忘機が霍建華で妄想中。

BL度の低い仕上がり

本来のメインCPは公式は「忘無」。他の人とのCP(え、魏無羨と江澄ともだめなの!?!?気の毒すぎない?江澄)もリバも不可なんだそうですが、本作は前半は「無忘」かと思ってた。だって振り回されながらもほだされてるんだもの、藍忘機。

進むにつれ、魏無羨は藍忘機のことを「お堅い奴をからかってやれ」からはじまった友情。信頼してるけど愛してるわけじゃない。ただ藍忘機はかなり早い段階から一途に愛し続けているということがわかる。口にすることもできない、暗恋という感じ。しかもその相手は思いを伝える前に死んじゃうし。そんな相手不在の16年は長いよね。泣ける。形見の剣は金氏のところに、魔笛も江氏が持ってるし。でも、手元にあの子を残す。それだけ。

攻めの藍忘機が、攻めというよりむしろ誘い受けなのはいいんですが(というか、好みなんですが)、十分誘いきれてないんです。キャラクターがあまり感情を出さないというよりも、感情表現が下手だからしかたがないのかなあ。霍建華だの、檀健次だの、誘い受けが得意な俳優を藍忘機におきたくなるのはそのせいです。ただ、誘い受けを低めにする演出なんでしょうか。美術にお金をかけまくってる本作、コードに引っかからないことも重要なので、これくらいでいいんでしょう。そういうことにしておこう。(あ、私信用されないかもしれませんが、露骨なのは顔をしかめちゃう。)

BL隠しとして、機密式に男女がブチュブチュやるもんだと思っていたら、魏無羨の最愛の人は、本作においては師姐っぽく。魏無羨は師姐にマザコンめいた愛情(プラトニック)を持ち、おそらく魏無羨のことを愛していただろう温情とはプラトニックに終わるだけ。あのまま乱葬崗にいれば多分魏嬰と温情は、なし崩し的に夫婦になって子どもがいて、という展開になっただろうけれど、実際にはそうはならなかったし。

悲惨な人が多いですよ、本当に(以下ネタバレ少なくないです。ご注意あれ)

中国ドラマってそうなんですよね。悲惨。特に古装劇は悲惨。

師姐に温情・温寧は文句なしに悲惨。特に、温情なんて、ねえ。演じる孟子義は、きれいでしたよ。アンジェラ・ベイビーと李氷氷を足したような感じのクラシカルな、男顔の美人さん。

宋嵐・暁星塵、そして薛洋の悲惨な三人組が一番BLっぽさが濃厚で悲惨だったかな。

過去でも藍忘機が魏無羨のことを心配するのは、薛洋のことがあるからかなと。(10話くらいでいきなり出てくる薛洋は、ちゃんと後半の義城編で回収されます。)つまり、薛洋がどういう謂れのある人か前半部分で知られている。一歩違えば魏無羨は薛洋になっている。うまく江楓眠に保護してもらえた魏無羨は真っ直ぐに育ったけれど、そうではなかった薛洋は才能があるのにねじくれてしまう。

誰にも愛されなかったニヤニヤ男・薛洋に手を差し伸べたのは、目が見えない暁星塵だけだった。しかも、暁星塵が盲目になったのは薛洋のせい。これまた哀れ。暁星塵は、目が見えたらどうしただろうか。宋嵐のことがあるので薛洋を許そうとしなかっただろうか。あの人、目が見えても薛洋という個人に向き合えば手を差し伸べたんじゃないかなあ。そんな人を死なせて悲しむ薛洋の姿は真実だったんだろうというのが、またねえ。何かがずれれば、魏無羨が薛洋に、藍忘機が暁星塵になってたというのが示される義城編は痛かった。

哀れではなくても、気の毒だったのが江澄。父も姉も才能にあふれる魏嬰をかわいがる。その嫉妬を抑えて魏嬰と「ションディー」になっただろうに、ほのかに恋した温情はどうみても魏嬰にフォーリンラブ。温情みたいな人にとっては江澄は実に好条件なんですよ。江澄と結婚すれば、あまり有力ではないとしても一つの独立した世家の奥方に収まれるし、弟もそっちに引っ張っていける。そして医術のある人は大切にされますよね、この世界では。江澄ってツンデレ気味だけど温情にはずっとデレ気味だったし。それでも、温情は元々魏嬰が好きなんだもの。でも、全部あいつが奪っていくー!って闇落ちしないのがいい子なのよ、ツンデレ江澄。

しかも、その魏嬰に絡んで姉夫婦はどちらも死んでしまい、江澄は板挟み。仕方がないから魏嬰を殺すポーズを取らないとならないけれど、殺すこともできない。責任がこの人の肩に乗る。その責任と孤独。

16年後はカリカリした皮肉屋(母親似)になってるけれど、憎み切ることもできないのは、やっぱりお坊ちゃんなんだよねえ。で、復活した魏嬰は藍湛のところに行っちゃうし。でも、魏嬰が剣を捨てたのは江澄のため。そもそも江澄が金丹を失ったのは魏嬰のためだったから、永遠に一緒だよ❤️

蘭曦臣もなかなか気の毒。沢蕪君って号がいまいち意味がわからんのです。清廉潔白なことを好むのにあの二人とションディーになるのか、いまいちよくわからない。で、最終的には金光瑶のことが好きだったんだろうなあ、という結論を出してしまったけれど、それでよかったんでしょうか。

金光瑶も生い立ちがなかなか気の毒。弟よりも積極性がないんですよねえ、カブさん。位相がずれたら魏無羨がこの人に、藍忘機が沢蕪君になったわけで。それを思うと、藍忘機は思い切りがいい。それが長男と次男の違いなんでしょうかね。

兄も弟も、なんか巻き込まれるのが好きなんですかね。冒険的なことになる男、トラブルメーカーが好きなの。藍氏の規律からの反発でしょうか。いや、代々そういうトラブルメーカーにフォーリンラブしてしまう藍氏、一応規律を作っておいたんでしょうかね。いずれにせよ、大丈夫か藍氏。定期的に養子に継がせてそうな。藍忘機のあとはあの子だな。

でも一番悲惨なのは、藍忘機。原作では両想いになれるんだろうけれども、BLが禁じられてる上での本作では一方通行だし。最後は一緒に暮らしたというよりも、たまに(精神世界で?)会うくらいの感覚でしょうね。

魏嬰復活後の、名前を口にすればすっ飛んでくるスーパーダーリンぶりが、この世に唯一の執着心という感じ。全てを捧げる魏嬰はいろんな人を救おうとする人で、恩のある温情・温寧をかばって追われるのを止められず、悲劇まで一直線。剣を再び持たせたいのにそもそも金丹を江澄に与えているとか。そもそも一緒に戦い崖から落ちたかったくらいだろうに。規範があるから、彼には。

少し構成が雑だなあと思ったのは、少年時代から「含光君」と呼ばれていたこと。

少年時代には、まだ積み重ねがないから軽んじられた。16年前の惨劇で先輩たちを惨殺した。他人から見れば夷陵老祖をかばった贖罪としてずっと民草に尽くしてきた。16年は長い。だから自然に「含光君」の号を得た。

しかし本人にとっては、魏嬰が復活するまでの16年間、異変があればすっ飛んで行ったのはそこに魏嬰に現れないかと期待していたから。人を救おうとした魏嬰の代わりに、もっとうまく立ち回れないかと模索しながらの16年間。事実16年間民に尽くしてきたからこそ、復活後に悪名高い夷陵老祖とつるんでいても、その言葉に、行動に重みがある。

こっちの方がすっきりすると思いません?

キャスト

魏無羨を演じる肖戦は比較的遅咲きのアイドルさん。

童顔だけどよく見ると王一博と比べると大人。笑うとかわいいです。いつもニコニコして、男女共にモテるだろう魏無羨にぴったり。泣いたり感情表現が豊かなキャラクターに似合ってましたよ。

藍忘機を演じる王一博はまさか97年生まれとは思わなかった。(推しが出てる回だけ、推しパート以外は流し見する)バラエティで出てくる踊りの上手い美人のお兄さん(楊洋似)と思ってたら、アップできちんと見ると、頬もやわらかふっくらな美人さん。表情の少ない藍忘機の機微を細かく演じられたと思う。ただ、お風呂シーンが前半と後半で二度もあるんですが、筋肉はかなりありそうだけど少年体型だからか色気がない。色気がないからコードに引っかからなかったんでしょうけれども。多分現代劇の方が色気が出そう。

一番演技がうまかったのは、鬼将軍・温寧を演じた于斌かな。表情はあまりないけれどきちんと鬼将軍化する前後で演じ分けられる。このキャラは、衣装も変わればメイクも変わるので、比較的演じやすかったのかも。

そう。一々一つずつにキャラソンが作られて自分たちで歌えちゃうところでもわかるけれど、本作の出演者の多くは、演技経験のそんなにない男の子たち。多くが男団出身なのでそれなりに動ける人たちなんですが。問題は、16年後の復活と16年前の惨劇までとでの演じ分け。

復活する魏無羨や温寧はいい。宋嵐・暁星塵・薛洋もメインのキャストではないから構わない。ところが、「機密」とは異なり、16年後には衣装も変えてもらってるのに、出演時間の比較的長いキャストの中で16年の人の変化を演じられたのは江澄を演じた汪卓成だけ。(キャリアを見ればクラシカルに中央戯劇院出なのでそこは納得。)

この点で言えば、王一博なんですよ、問題は。そのまま16年間を過ごした藍忘機は「年齢を重ねた」演技をして欲しいんです。メイクは変わらなくても、衣装は少し変わるのに。ねえ。目元だけで藍忘機の感情を表現するのはうまかった。でも、監督の片方が共通する「機密」の檀健次を見てよ。衣装もほぼ変わらない、メイクも変えないのにいたいけな少年が、きちんと青年になってる。あそこまでやれとは言わないんだけど、もうちょっと大人になって欲しい。

ただ、王一博はいるだけで眼福でした。実にEye Candy。

以下かなりのネタバレしてしまうので、一部反転させました。スマホなら見えちゃうかも。

金光瑶を演じた朱賛錦は、エクボを見せながら毒を吐くのが大変よかった。願わくば、もう少し可愛く、同時に気持ち悪く小物感を出しながら演じて欲しかったし、16年後は宗主に収まっちゃってるんです。なので、そこね、「小物なのに宗主」をもう少しやって欲しいのよ。射日の戦いの前から計画してたかどうかはわかんなかったんだが、全てが思い通りに運んでいく、悪人づらももう少し。

その点で言えば、聶懐桑を演じた紀李ですね。前半は小物というよりもモブ同学だったし。後半は「一度聞けば三度わからないと答える」小物で宗主の座が手に余ってる感がよく出てた。そのくせ、最後の10話くらいまでこないとわからなかったよ。確かに、ところどころ重要なところに出てきてたどころか、お兄ちゃんの事件を捜査してたというのにね。兄の死が不審。そう言えば、夷陵老祖の死も不審。自分の力では兄の件は解決できない、ならばついでに夷陵老祖の死も調べさせようと、その当事者たる夷陵老祖を蘇らせる。で、誰に蘇らせるかと言えば、金氏の血を引くあの子ならば、ということ。

「コンプリート版」は日本語吹き替え・中国語字幕・できる限りセリフを忠実に訳した日本語字幕付きだって。

従来のもの。

アニメで「魔道祖師」もあります。アマプラに出てることも。

羨雲編 第二話 呪いの印

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陳情令之乱魄

スピンオフ作品の一つ。同じキャスト、同じテイスト。クオリティもそこまで落ちません。ただし、主演の二人は出てこないから。

聶氏の墳墓で、起きた事件に絡み、聶懐桑の兄の聶明玦の話です。本編が16年前と16年後の二つなので、前日譚というか、語られなかった16年間の中の話です。

聶明玦の死について、金光瑶がかけた罠に聶懐桑が気づきましたよ、というきっかけのようなところ。本編では描かないからこそ良いというポイントを、うまくスピンオフしたなーという感じ。同じキャスト・同じテイスト・同じクオリティで作れたからこそ、という感じ。

時間があれば、聶懐桑側から見るかね、という気分。

陳情令之生魂

こちらは、完全に後日譚。魏無羨の「影」があるだけです。

ラストで手に手をとりあった温寧と藍思追が主人公です。

藍氏の跡取りになるだろう藍思追と無頼の鬼将軍がずっと一緒にいるわけはなく、多分どこかで待ち合わせをしようという感じだったんだろうかね。とBL脳は思うんです。

乱魄と同様に同じテイスト、同じキャストではあるんだが、なんつーかねえ。

  • 温寧って元から「魂を一部かじられた」という、多少知的障害がある人だったんだけど、いつから頭が回るようになったのか。
  • どうして、この世界の師姐は悲惨な目にあうのか。

的な話で、こっちはそんなに見なくていい感じ。

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