雪中悍刀行

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2021年末から始まったこれ。結構ゆっくりと話が進むようで、10話目くらいから話が動き始めたと思ったのね。40話くらいなのにどうすんの?と思ったら、どうも、第一季。騰訊もジオブロックしてなかったのでのんびり見てる。

徐凤年というお坊ちゃんが女の子(たち)とじいさん(たち)に囲まれて成長していくというお話なんでしょうね。

苦手要素もりもりだったのよ、実は。

現実世界と地続きの世界線なのかよくわからないけれど、どっちかというとハイファンタジー系に近い武侠系かな。日本に入ってきたら「壮大なスケールで描く歴史劇」みたいなやつ。いっちばん苦手なのが「愛と憎しみ」なのだけど、それはないんだよね、これ。ママへの愛はあるし、敵討ちをしたいんだけども、いわゆる「愛と憎しみ」ではない。(そこが良かったのだろうか)

そもそも主演の徐凤年を演じる張若昀の出演作と相性が良いイメージがない。唯一贅婿とか?あれ、カメオだったし…私には、人は良さそうだけど美男子に見えないんだもん、私には。郭麒麟の方が可愛げがあるので好きです。

ところが 張若昀 が汚い顔で出てくると良いじゃないですか。こっちですよこっち。これは好きだわ、私。イケメン役ではなくて、コミカルさがこの人の持ち味なんじゃないか思った。

わりにすぐに汚くなくなるし、周囲には女の子だらけだけど、特別に美男子設定ではない感じです。頭の回転が速い男の子。

女の子だらけで、一見ハーレムものなんだけど、女の子たちの中で徐凤年 のことが好きな子って一人だけじゃないです?仕事として世子に仕えてたり、姉だったり。利用できる相手(のちに友)として剣の達人が側にいたり。

徐凤年本人も、女の子をひっかけて楽しむタイプじゃなくて、「たまたま周囲にいるのが女の子とおっさんばっかり」な感じなんです。(実際にはこういうタイプが一番モテますけどね)

次に胡軍が出ていた作品で面白いものがなかった。もう相性としか言いようがない。ところがこの人、息子に良いようにあしらわれる(そしてそれを喜んでる感じの)お父さんなもので。この人まさかこんなキャラが演じられるとはという感じで良い発見でした。

太子妃」以来うまく自分をヒットさせらてなさそうな張天愛がどう勝負に出てくるかで見始めたところはある。南宫仆射というキャラは剣の達人設定だけど、無表情なのが美貌にぴったりで合ってるんだけど、アクションシーンがどこまでご本人がやったかわかんないけど、軽く見えるんです。簡単だ、安易だ、という「軽い」ではなくて、重量感のこと。吹けば飛びそうなんだもん。

でも、太子妃で男装して(体は女心は男)バレバレというシーンがあったのに、イケメン風(中国ドラマお馴染みのイケメンの登場シーンの風)とともに男装(というわけでもないのか)で出てくると、すごく真面目な顔して演じているし、コミカルなシーンでもないのだけど笑ってしまった。

早々に消えちゃうけど、最後に全部持って行っちゃった。

キャストに名前が出ている李純には食傷気味ですし。これまでも悪女を嬉々として演じるというわけでもなく「花千骨」と全部同じように演じちゃうもん。ようやく出てきたら、やっぱり霓漫天に近しいようなキャラで、いつ黒化するんですかね?的な。あそこまで傲慢キャラではないけど。お嬢さま育ちでやっぱり傲慢なところがある。霓漫天ではなくて、衣装も夏紫熏っぽさがあったかなあ。多分、李純って本人が悪女タイプではないというか、悪女向きの女優ではないんじゃないかと思うんです。取る役の方向性を変えた方がいいと思うんだなあ。

むしろ、侍衛の侍女たちの方が良かった。ポーカーフェイスの青鸟(槍使い)を演じた丁笑瀅がすごく綺麗。もう一人の侍衛の次女の舒羞(剣使い)を演じた張芸上も体が動くんだねえ。あまり出てこない紅薯(紅芋!?)を演じたのが孟子義だったけど、あんまり出番がなかった。

それよりもヒロインだろう姜泥を演じた李庚希。なんかどことなく見覚えがあると思ったら、「愛される花」で莫郁華(子役)だったらしい。この子、ファニーフェイスよりの美人なんですよ。なぜか徐凤年の命を狙ってるけど、ずーっと一緒にいる。理由があるんですけどね。お別れする最後のときにニコッと笑ったのが本当に可愛い。

一季は、母の仇討ちと、愛しの(?)老黄の最期がわかって終了ということで、続く予定らしいよ。

最後に雪中書場という、おっさんが出てきて喋るんだけど、なんか講談師みたいです。「このお話はここからが益々面白くなるのですが、丁度お時間となりました。この続きはまた次回」的な終わり方するんですが、このおっさんの話だけ追っかけるだけで、どういう話かわかると思います。

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