7年に及んだ定遠(ていえん)の乱で命を落とした女将軍・聞心(ぶんしん)。
全ての記憶を失ったまま戦が始まる前によみがえった彼女は、偶然出会った馮夕(ふうせき)から「冬月(とうげつ)」と名付けられる。
そんな中、期せずして記憶が戻り、馮夕が定遠の乱の首謀者・陸遠潼(りくえんとう)と結託した奸臣であることを思い出す。
未来を変えるため陸遠潼を暗殺しようとする冬月だが、その度に馮夕に阻まれてうまくいかない。
しかし馮夕は、ある目的のために彼女の暗殺計画を阻んでいたのだった。
次第に冬月は馮夕の本当の姿を知っていき、何度も運命的に巡り会う彼と心を通わせていくが…?
三世に渡る愛と戦いの物語が今、始まるー!
2020年 今夕何夕
感想
もちろん、目的は檀健次。爱的厘米は突然放送が始まったのですが、こっちは一週間ちょい前からアップが始まりますよーと告知がありました。主人公の女の子が三回タイムトラベルとタイムリープするようなので、これはひょっとして「三生三世」みたいなのかと思ったら、ちょっと違うようです。
私は騰訊で見たのだけど、早々とYouTubeでは見られないようになってたから、日本に入ってくる可能性が高いのではなかろうかと思う。と思ったら、本当に出ますね。パケがダサピンク様式ですが、本作はそういう作品なんだもん。ほんとに、BL隠しでぶっちゅぶっちゅしてるわけでもないし。ギャグなのにジェンダー問題をぶちこんでくる陳芊芊みたいなこともない。本当にダサピンク様式なお話です。
しかし、これ中国ではあまり話題にならなかった。孫怡が追光で別の兄さんの応援に来ていたのだけど、寵愛で健次と共演した闞清子が「(健次は)歌って踊れるだけじゃなくて、演技もうまいのよ」と言って、孫怡がそうなのよーって同意していたところくらいですかね。
檀健次のファンの作る最新のマッシュアップにも、本作からのカットはほとんど出てこない。健次を見たいなら高速で良いよ、くらいの感じです。いろいろ、惜しい。
とある女将軍闻心が今際の際に、8年前に飛ばされて戦乱を回避しようと奮闘するんですね。で、8年後には奸臣と呼ばれる冯夕に出会い、冯夕は記憶が戻らない闻心に「冬月」と名前を与える。記憶を取り戻した闻心は謀反を起こす定远侯陆远潼を早い時期に殺そうと狙う。陆远潼と冯夕は手を組むはずなのだが、どうも様子が違う。8年後の記憶を持つ闻心は「京都杂谈」に書かれていた気象などを知っているために、男装して「冬月」として太史局に潜り込む過程で第三皇子・庞钰と知り合った。太史局に潜り込んだ冬月は官吏として陆远潼に近寄って殺そうとするが、、、
という感じ。不死身の冬月がもう、なんかチートですし。漂ってくるB級感がたまらんです。私の好物っぽい。そして、レースふりふりの美人第三皇子(ちょいぽちゃ)。しかし、いろいろ惜しい。
私的な見所は、
- レースを着た健次🐠
- 厚底靴を特に隠さない健次🐠
- げんこつをを合わせるシーンで、お手手のちっちゃいところを隠さない健次🐠
の三本だてです。(ちなみに、健次の好物は海鮮)
「琅琊榜」の霓凰郡主がタイムリープを繰り返してる感じ
架空王国もので、冯夕が「明家」の恨みを晴らそうとしたり微妙に「琅琊榜」。そばにいる道乐が、ちょっと知恵のある飛流っぽいですし。夏冬っぽい人も(二人)いますし。江左盟みたいなのもいますし。夏江に謝玉っぽいのもいますし。
国の滅亡を目にした霓凰郡主がタイムリープを繰り返してる感じです。そりゃあの人は脳筋ですし。何回も何回も繰り返さないと目的を達成できそうにないので、そんな感じですかね。
靖王が三皇子。
つまり、霓凰郡主を梅ちゃんと靖子が取り合ってる構図。
タイムリープものにしては、穴が大きすぎる
最後まで見たけど、タイムリープものとしてちょっとビミョーな出来じゃない?
一番初めに過去にタイムトラベルします。了解。だからその世界線の「小聞心」がいるのね。了解。ただし、その次からはタイムリープしてない?
タイムリープ、タイムトラベルではやってはいけないことの一つは「過去の自分に会う」ではなかったっけ。
なのに、今回冬月は八年前の自分(小闻心)に会うわ、仲良くなるわ。
おーい。
ただ、私がヤン・ミーに惚れ込んだ「リセット 決死のカウントダウン」(作品としてのクオリティは垃圾)でも過去の自分に会ってたしなあ。いいんですかね?しかしあっちはラストでは一人になりますし。
あと、冬月は八年前の記憶を使っていろいろやろうとするのに、ポンコツなんだよねえ。脳筋娘だから仕方がないのだが。覚えてなさすぎるんですよ。定远侯陆远潼憎し〜だけで。絶対八年後の皇帝は🐠でしょ。🐠に会ったときに「うわああああ、うちらの皇帝出た〜」とも思わないとか。穴が大きする。八年後から来たのと、「京都雑談」を覚えてたという知識が生かされなさすぎ。
いやさあ、脳筋の霓凰郡主がタイムリープを繰り返してるから仕方がないんだけど。
めんどくさくなって、🐠がいないシーンは早送りどころかかなり飛ばしたので結局こういうことかなーとということかな。ネタバレなので、字を反転させておきますかね。スマホからだとひっくり返らないかも。要注意で。
「八年後の世界では、孤児になった闻心は明家の件をひっくり返すことに失敗した冯夕が名乗る「尔玉」に拾われ成長し、闻心は皇帝庞钰側の将軍だった。定远侯陆远潼は皇帝を毒殺し、それを🐠に被せて挙兵した。八年前の世界に戻った闻心は冬月として、明家の件をひっくり返そうと奮闘する冯夕、清流を好む第三皇子庞钰🐠と知り合う。さらに、冬月は亡くなる前の父や小闻心にも会う。やはり父を亡くしてしまった小闻心は庞钰の庇護を受けるようになる。🐠即位。明家の件をひっくり返した冯夕、冬月は皇帝を毒殺させた犯人の定远侯陆远潼を殺して大乱を防ぐ。」
ある意味、冬月の行動は、八年前の自分を救う行動でもある。やはり父が死んでしまうなら、より太い樹の🐠ちゃんに幼い日の自分を預ける。過去を変えるということは、そういうことでもあった。
ただ、冬月は小闻心を自分ではない他者、それこそ娘として扱ってるので、そこは自分が皇帝の妃嬪になりたいとか、そういう話ではない。ただし、そここそがラストシーンで??になって、「冬月らしい女の姿はどっちなんでしょうね。未来人は未来に戻ったのか。それとも死んだのか。じゃあ、小闻心の成長した姿?でも小闻心はずっと🐠ちゃんのことが好きだったし。まさか、あれは未来に戻った冬月!?つまり自分が二人いるの!?!?」ということになった。そもそもあれは大乱を防止してからどれくらい年月が経ってるんでしょうかね。
でも、変な笛の話なので、ま、いっか。
キャストについて
女の子が男装して官吏になるなら、頭のいい女の子設定のことが多いですが、この冬月はどちらかというと脳筋娘です。元々女将軍でしたしね。
結構抜けてて、冯夕のかけた罠に正面から突っ込んでいくんだもん。演じる孫怡は目鼻立ちの大きな現代的な美人さんです。どこまでご本人がなさったかはわからないけど、体が柔らかそうですし、背が高くて少年っぽい体型をしてるのも男装の麗人ものにぴったり。(これで、一児の母。すごい!)
天敵なんだかそうではないんだか、でスタートする冯夕ですが、躊躇なく冬月を刺殺したり(生き返るんですが、冬月は)、結構思い切りの良いキャラです。ただ、このキャラの設定が「琅琊榜」の梅長蘇を連想してしまうから、演じる金瀚と胡歌を比較してしまうわけなんです。あまりフェアな戦いではないんだよねえ。「食べられないものがある」設定も「琅琊榜」ですよね。
あと、公称184センチはないんじゃないかなあ。檀健次の公称174センチの方がリアリティがある感じ。と思ったらそうじゃない。健次が厚底履かされてるんですよ。白い、厚底のお靴を履いてるところは要チェック!裾や袖で隠れてることもあるんだけど、そんなに隠してない!というわけで、こっちは本当に184センチあるかもしれない。
悪女李语柔は「顔を変える」シーンのためだけに出てきた感じで、物分かり良く引き下がらせる代わりに闇堕ちさせて悪女にしましたって感じで、なんというかキャラの作りが浅い感じなのがもったいない。あの技術はなんだったんだ。演じてたのは「太子妃」で侍女を演じていた海鈴。あれからかなり年月が経ってるのも事実だけど、いやー、「もう若くない女」の焦り的なところはお見事でした。キャラがなんか浅かったんだけどね。
道乐を演じた余承恩は、オーディション番組出身らしい。とはいえ、中央戯劇学院のご卒業。いやー、そんな人でもオーディション番組で売り出すんですか。それってもう顔はいいしそこそこ才能はあるけどそういう学校に行けなかった人のデビューって難しいですね。ところが演出のせいでしょうかね、演技が残念ながら中央戯劇学院出の人っぽくない。
子鸢(明珠)を演じた、羅秋韵もまた中央戯劇学院出らしいのだけど。アクションの全部を自分でやってるとは思わないけど、「アクションをしているように」は見せられるわけです。ところが、なんでですかね。やっぱり演技が中央戯劇学院出っぽくない。顔立ちが現代っぽすぎるのもあるんでしょうか。
道乐と子鸢のいちゃいちゃぶりも、なんだかなあという感じで。主演の男女がいちゃいちゃしすぎるので、こっちまでいちゃいちゃすると話をさっさと進めろよって思っちゃうわけです。
亡国の公主・慕容艺のキャラもあんまり生かされなかった。演じた阮巨は特に可もなく不可もなく。多分、冯夕のことが好きだったのかなくらい。しかし、そんなに必要な演出ではない。で、中央戯劇学院出なんだよなあ、これが。やはり演出のせいかなあ。
そういえば、孫怡も中央戯劇学院出。それほど年齢の変わらない人たちなのですが、彼らが中央戯劇学院に在籍した頃って何かあったんですかね?というくらい、なんかみんな顔と体の柔らかさだけで売ってる感があるんですよ。特に年齢が若すぎるというわけでもなかろうに。(でも彼らの大先輩、章子怡もそんなに演技が上手いわけでもないか。)
さて、第三皇子庞钰🐠ちゃんを演じるのが我らが檀健次。厚底を履いて高身長のふりをしてるんですけど(それに気づいてファンが萌えるわけです)、🐠ちゃんと冯夕がグーを合わせてるところの手の小ささに中国のファンが「小手手」と書いてて、中国のファンが萌えてるの。「お手手」ですよね。手の大きさは、あるシーンでは合わせてるグーが、金瀚側が親指側、健次が小指側なので仕方がないと思ったけど、やっぱり、別のシーンで金瀚側も健次側も親指側を合わせてるところでも、やっぱりお手手がかわいいの💕。高身長でも、大柄でもないところに、ファンは萌えるわけです。
ところで、大抵BLっぽさがある(ただしご本人は実に心身ともに健康で心が広くて総受けしていく感じの)檀健次ですが、今回はちっとも誘い受けではないし、こちがBL度付き偏光メガネをかけて見てるのにBLっぽさがない。主演の男女がぶちゅぶちゅするのは、BL隠しでもなんでもなかった。いやさ、機密の曹丕から健次沼に落ちてるので、冬月よりも冯夕が欲しくて闇落ちする庞钰ちゃんってのもありそうだと思ったら、単純に嫌悪してた。愛情が3周半回って嫌悪するんじゃなくて「こいつ、心根が卑しくない?」という素直な不快感からのスタートです。清流に住む🐠ちゃん。
🐠ちゃんというのは、庞钰はpángyùでして。実は胖魚(太った魚)pàngyúと音が同じ。中国語は四声が違うと意味がまるっと違うんだねえ。で、胖魚胖魚とご自分で呼ぶわけです。だって、「爱的厘米」(=こんなに太れるものかと思うくらい太ってた、らしい)の撮影前に本作を撮影してるようなので、ご本人比でぽちゃぽちゃ🐠ちゃんです。厚底を履いてるけれど、衣装が袍が二重になってて上がレースっぽかったり、マントがレースだったりと、なんか美人な服なんだけどね。ご本人が「太ってた頃はスキンケアに心を配れなかった」とおっしゃってた通り、多少汚肌ぎみなのが残念。マッシュアップものになかなか出てこないのは、ご本人比で曹丕や司馬昭あたりと比べてもあんまり美人ではないからでしょうか。この話そのものがビミョーでヒットしてない感じなのも仕方がないんでしょうかね。私同様、高速で見たっぽいファンが「結局あんたまた兄嫁に振られたのwww」くらいの感じでおしまい。
冬月と名乗った男の子と思っていた相手を見送るときに「どうして、あの男にこんな気持ちになるのだろうか」と混乱してみせて、完全にBL好きへのサービスショットです。(どうやら、孫怡のインタビューによると、あそこは元のセリフは別だったものを音を入れるときに変えた模様です)中国では字幕がつくから、ファンがスクショして使うためかな。どうやら中国は一部くらいならスクショして広めて欲しいという文化でして、アプリに好きなシーンのスクショやGIFが作れるような機能がついているところもある。それをファンがマッシュアップして別の物語を作ることもよくあるんですよ(最近ではマッシュアップはやめてほしいという方向らしいけど、BLに仕上げる人が多いからでしょうかね)。それくらいサービスしてるんだけど、ほぼ使われなかったし。
そもそもこの🐠ちゃんのキャラそのものがBL思考を一切しない。お兄さまとはどうなんですか?あの冬月という男の子はどうなんですか?って聞いても何を聞かれているのかがわからない人ではないかと思うくらい、男性に興味のないキャラでした。冬月一筋です。
でも、🐠ちゃん、本当にいい人です。というよりも、正体になかなか気づかない「琅琊榜」の靖王なのよ。「無心法師3」のサルが公開されるときに「そろそろいい人を演じたいけどねえ(なかなか役が来なくてねえ)」と言っていたし、わざわざ健次(最近では役を選べるようになった)が演じているので、暗黒面に落ちますか?って期待してたんですけどね。でも靖王なのよ。しかも、「え、俺狂った??」な靖王よりも精神的にもかなり安定してるキャラで、野心を隠すことのできるだけの余裕があるんですよね。🐠ちゃん、結局暗黒面には落ちないんですよ。残念なことに。暗黒面に落ちない代わりに、清い政治を好んだ皇子が、玉座に手をかけるにあたり現実を学ぶ感じですかね。
琅琊榜が「かくある政治とは何か」を青臭く論じていったのに対して、本作は「現実はもうちょっと汚いよねえ」てきなところがあるかな。🐠ちゃんが暗黒面に落ちかけるときは裾が紫。
そして、もう、いい意味でおぼこい。少女漫画の二番手君って妙に女ずれしてることがあるじゃないですか。そういう感じではないんです。🐠ちゃんは、女慣れしないけどゆっくりゆっくり距離を詰めていきたいなあ❤️この人は何をしてあげれば喜んでくれるかなあ❤️という感じです。7話の影絵のシーンでの惚れ込み方よ、うまいわあ。
ただし、冬月と冯夕が夫婦漫才を初めて、冬月に決定的に振られたんだと確信するシーンがあるんです。それが皇帝の前なので、🐠ちゃんのキャラからすると多分あそこは無表情で御風閣に戻って傷心だろうに。なのに皇帝の前で驚愕の表情を浮かべちゃって、それは多分演出ミスだろうと思うの。演じてる人は、表情豊かで変顔もできる人ですが。ミスだよー。
檀健次は古装劇でも自分で声を吹き込める俳優さんの一人です。そんなに多いわけじゃないんですよ。古装劇は基本アフレコで、再度声を入れていくことが多いんですね。ファンタジー系でもそう。でも、自分で入れられる俳優さん(原音)は、アナウンサー的な正確な発音ができる人であり、滑舌がもじょもじょしてないということでもありますのに。(私が健次の中継で、字幕なしで理解できるところが増えたのは、多分健次の発音と言い回しのくせに少し慣れたからだと思う。)
なのに、今回は配音(吹き替え)。撮影に入っていた時期がそんなに長くないようなので、スケジュールが短いことを前提に、🐠のいるシーンを一気に撮影した模様。で、声を入れる時間がなかったのかな。ただし、音を入れているのが辺江です。主演級のイケメンさんに声を当てる人ですね。「月下の恋歌」の霍建華に「陳情令」の王一博クラスの。金瀚に声を当てているのは王凱(声優の)で、こちらもイケメンさんに声を当てる人です。明妃伝の霍建華は王凱だ。今回、配音監督が辺江ですし、辺江に声を当ててもらえるというのは、出世したなあって感じがしますが、声の感じからすると逆の方が良かったと思う。健次、可愛い声をしてそうな顔をしてるのに、太めの声だから。でもね。。。三国機密(これは健次は原音)で、健次の演じた曹丕が手に入れたくてたまらなかったドラゴンボール司馬懿の声(演じたのは韓東君で、辺江は結構韓東君にあててる)だから、え、曹丕がぶどうの食べ過ぎで太って声が仲達になっちゃったの!?!?という違和感があります。(おかげで、またたまに機密流してる始末よ、私)
で、らんやーばんネタでネタバレするよー。反転させるからスマホからだと反転しないかも。
「冯夕の正体は、子供の頃に死んだはずの第二皇子。早くに母を亡くした第三皇子は、第二皇子の生母の明貴妃の元にいた。つまり、お兄ちゃんは少し大きくなって弟のご学友として宮中に戻る。成長して🐠ちゃんはお兄ちゃん汚れ仕事を引き受けて即位する。琅琊榜でいうと、こうなる。
- 明家=林家
- 明貴妃=林妃
- 冯貴妃=静妃
- 冯夕=祁王かつ梅長蘇
- 尔玉=藺晨
- 冬月(聞心)=郡主
- 三皇子=靖王
- 皇帝=皇帝
- 道乐=飛流
- 子鸢=夏冬
- 左相=夏江
- 李语柔=宮羽??
- 陆远潼=謝玉」
じゃあ、なんでこの組み合わせでBLにならないのかー。健次なのにー。正体がわかっても、BLっぽさがぜんっぜんないの。今回の健次は「全部が全部BLっぽく演じるわけではありません!誘い受けじゃない演技もできます!」ということでしょうかね。
于正が変なことになりかけているので、公開されるか不明だなーと私が思ってる「大唐児女行」、こっちでも健次はやっぱり皇子を演じているらしいので、どう演じ分けているのか見たいじゃないですか。于正〜。作ったらさっさと公開していけば良かったのにー。って、ちゃんと公開されました「骊歌行」。同じく「三皇子(=第三皇子)」で清流を好むし、振られるのですが、全然違う。