2021年段階では、中国専用スマホで楽しんでる
この元々の記事は2017年か。2021年では、大陸のコンテンツにますますどハマりしているので、古いiPhone XRを中国専用スマホにして楽しんでいます。
セキュリティ上も、中国専用スマホを用意するのをお勧めするよ。旅行ブログの方に書いてるので、見ていただければ⭐️中国関連は、中国専用スマホで楽しもう

もともとは、iPhone 6Sを中国専用にしていましたが、機種変更に伴い順次繰り下がってXRが中国専用です。バッテリーの持ちはいいし、画面は大きいし、いいとこばかり。
VOD関連は、この記事にも書いている、Youkuに、愛奇芸、芒果、西瓜、騰訊視聴にWeTVといった勢いで、多分全部入れてます。なお、入れるアプリは公式アプリのみ。「各地の衛星放送を流せる謎の便利アプリ」のようなものは入れてません。さすがにキモいぜ。
これらVODアプリは、課金してもコンテンツごとにIPブロックすることもある割には、最新作だけはアカウントも作ってないのにIPブロックもせずに見せてくれること「も」あります。広告はかなり流してくるけど。
VIP=有料会員はYoukuにしてる
全てを有料会員にしているわけではなく、有料会員になっているのはYoukuだけ、みたいな感じ。だって、老舗だけあってアカウントも作りやすいし、コンテンツもそこそこ多いですし、と言う感じです。
2020年も、Youkuは相変わらず日本のApple IDで支払えました。

アプリケーションは中国のApple IDで入れて、支払いのときに一度(中国のIDをログアウトして)日本のApple IDでログインして、支払いました。
このスマホ、中国専用と言いつつ、台湾のApple IDで入れているアプリケーションがいくつもありまして、アプリケーションの更新の時にはそっちに切り替えたりと結構忙しく入れ替えてますが、Appleのアカウントがsuspendedになったことはないです。(中国のIDは中国の電話番号、台湾のIDは台湾の電話番号、日本のIDは日本の電話番号がそれぞれ紐づいてるから、、、というのはあると思う)
レートは、113元が2080円って1元=18.4円か。。。まあ、、、仕方がないかしらね。と言う感じです。なんたって、2000円ちょいで一年間日本公開されていない中国のドラマ・映画のかなりのものを見ることができるので、ありがたいのよね。
声を大にして言っておくけれど、課金しても安いから。IPブロックされたりアカウントがsuspendedになっても、まあそうかー、で済むけれど。そういうのが怖い人は、アカウントを作ることすら「やめとけ」ってことだ。
2020年は11/11の双11の安売りの時に購入しました。結構、VIPの値段は変わるし、ディスカウントも変わるので中国の重要な祝日(年末年始・春節・国慶節)と双11は要チェックです。
YouTubeに公式に出すことが多いよ
多くのものがYouTubeに公式にアップするようになってて、確かにコンテンツによってはIPコントロールされることもあり、日本からは見られないようになっているものもたくさんあります。
見たいものがバラエティ(アイドル育成番組含む)の場合は、24時間遅れくらいでYouTubeにあがることがあります。
檀健次の出ている「追光吧哥哥」がYoukuで公開になったのは偶然です。実はこれはYouTubeでも見られます。時間からしてYoukuのVIP限定と同じ編集ではなかろうかと思うものがあがってたのだけど。
あれ?IPブロックっぽくなくみられなくなってる。ということもあるんだね。
下は、Youkuがだしてるもので、当日放送&Youkuで流れたものと同じ編集ではないかと。
YoukuのVIPだと投票できるよっ!これ、結構面白いんですよ。常に姿勢正しくにこやかな于朦朧とか。いつもの調子の汪東城に。檀健次はバラエティパートで幼稚園児化したかと思えば、隅っこでちっちゃくなってる感じだったり、みんななんだかんだマイペースで、中国ってこうなんだーって感じです。
そうそう。特に湖南卫视がテレビ放映権を持ってるものは、きっちり上げてくる上に、それぞれのパートを切り分けて見せてくれるので侮れないのだ、YouTube。
中国専用iPhoneにするためのことはこっちを読んで欲しい。
2017年の記録。Androidを中国専用デバイスにお勧めしない理由
さて、私がこの秋大変楽しみにしていたのが「太子妃」の監督の新作、「将軍在上」。
キャストは「太子妃」の盛一倫と「他来了」の馬思純。男装の麗人もの(なんかそんなのばっかり見てないか?)なんだけど、第一話ですでに皇帝に「え!?葉昭って女子なん!?」とばれた(が受け入れられたっぽい)。盛一倫の方はクルクルと踊ってメイクもケバい。良い。大変良い。正義。
衣装はワダエミということだけど、甲冑の青さとかワダエミなんかしらん・・・。その青い甲冑(仮面つき)をとった馬思純が「他来了」と比べてぐっと老けたように思うけれど、古装が似合わないのかもしれないし、8年間戦場暮らしという表現、にしては肌がきれいだった。
途中でグダグダにならない限りは見続けると思う。
さて、見るところでいろいろと引っかかったのでメモしておきます。
Youku
今回はYouku独占配信です。上のスクショは、youku.comから。
ところで、Youkuは老舗の配信サイトなのですが、Youku、土豆の老舗サイトは、実は同じグループ、优酷土豆になっています。土豆で見ようとするとどうもYoukuに飛んでるぞ?ということもあるんだから。
そういう挙動をみちゃうと、「Youkuの独自配信」と言われても、「どこ!?」になっちゃった。だめですねえ、私のような初心者は。
Android敗北。iPadにダウンロードした
デバイスは、中古の型落ちでいいからiPhoneかiPadを強くお勧めします。Androidはおすすめしない。
私は古いZenFoneを中華アプリ専用にしているのですが、土豆のアプリがうまく動いてくれない。(土豆から見られるかどうかは知りませんぜ?)
それでYoukuをGoogle Playで検索するのだけど、出てきません。Youku VRみたいなのはあるんだけどねえ・・・。
実は、中国ではGoogle Playはないんですね。それでもメジャーなアプリ(例えば微博)はGoogle Play経由でも配信していて、実は土豆や楽視はそのように落としました。
じゃあ、クラシカルにYouku.comに接続すると、アプリケーションをダウンロードしますか、アプリからなら「将軍」も一話目全部見せてあげる、と言われるとやはりダウンロードしますよね。それでダウンロードします。
インストールのためには一度「提供者不明のアプリをインストールする」にしなければならず、これはこれであまり気持ちのよいものではありません。
そのセキュリティ解除の話は、AmazonでAndroidアプリをダウンロードするところと重なるので、その手順などはこちらからどうぞ。
・AmazonでAndroid用のアプリをダウンロードして使う方法
だがしかし。ZenFoneが古いからなのか何なのかわからないのだけど、ダウンロードしてもインストールできない。
実は、この過程で捜狐も(Google Playから)ダウンロードしていて、こっちはインストールできたけど今度は会員登録ができぬ。
気持ち悪いよね、こういう挙動をされると。
というわけで、App Storeから落とせるので、iPadにダウンロードしました。
2020年段階では、中華モノは全部古いiPhoneに入れてそれなりに気持ちよく中華モノを楽しむ生活を送ってるんですけれども、「中国関連は中国専用スマホで楽しもう」Androidをお勧めしない理由はこういうところにあるんだ。
Youkuの会員登録
さて、次はYoukuに会員登録。
電話番号は、私は中国の番号をキープしてます。残念ながら、すでにこの2017年にはこの方法で中国の番号を取得することはできません。
・跨境王加強版(3G・デュアルナンバーSIM)を実名登録して、使い続ける記録
こっちの番号を使う理由は、中国サイトに日本の番号まで教えるのは微妙だという理由ね。
これを使って会員登録しておきました。VIP(有料会員)になるためには、そのまま普通にAppleを経由して支払っています。Youkuで問題が起きたことはありません。最近は忙しいのもあってVIPにしてないです。
ただ、IPでブロックされる作品も存在します。日本に買われたものかな。VPNを通しても、IPアドレスでVPNとバレるからか見られないものはいくつかあります。そういうものは、仕方がないということ。
基本は、日本で公開されるかどうかわからないような最新作、もしくは、日本では(多分)公開されないものを見るためのものです。