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云之羽

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武侠サスペンスだな、これ。多くの人が二つの身分を持ってて、誰が味方で誰が敵やら、みたいな話。(多分誰かわかると思うけど)ツンデレを見るだけでもぜひ。ツンデレめっちゃいい。あとツンデレがすごくみんなに愛されてる。

17話かな、18話かな、このあたりから、は!?は!?は!?の連続で面白い。2を予定してるんだろうなあという終わり方で、伏線が全て回収できてるわけじゃないんですよね。でも、今回の事件のラスボスには気づかなかった。

IPブロックされてないので、普通にVIPにしてる愛奇芸で見てる。緩急のつけ方がいいです。

今年見た中では、ぴんちゃんがかわいい「君子盟」、ひたすら血が出る「长月烬明」、健次がいい仕事をした「长相思」と、去年の不作ぶりがなんだったんだと思うほど豊作だけど、これはトップレベルの面白さ。

張凌赫は一人だけなんかうまくいってなかった「蒼蘭訣」はキャラがあってなかったんだろうと思うし、アクションもきれい。ぶりっ子キャラで苦手女優の上位にいた虞書欣のアクションのうまさに唸らされるし、低ーい声が本当に良い。

張凌赫は出演作品がなかなか出てこなくて不運と言われたのだけど、いきなり出てきた。これ、撮影終了からかなり早く出てきてます。キャスト発表が2023年3月、5月にはかなり撮影が進んでいたようで、9月に出してしまうって、中国ドラマのいつ出してくるかわからない世界の中ではめっちゃ早いんですよ。

アクションがキレッキレ。あと、容赦無くXしちゃうところもやっぱり中国ドラマだよね。

これ、郭敬明か。于正がなんだかんだ復権なら、この人も復権しないはずがない。と思ってたんだけど、監督の名前が「顾晓声」に変わってる。誰!?!?自分の名前を使えなくなって違う名前で出してきた??でも、どこをどう見ても郭敬明。

ある意味、愛奇芸はさっさと公開することで郭敬明リスクを低減しようということでしょうか。それなら、同じく張凌赫を使った「宁安如梦」を5月に「今夜から」と言いながら実際には「テクニカルな理由で延期」って謎の行動があったのがそういうことかなって。知らんけど

郭敬明は作家出身だけど、アイドル作家です。「身長が低いのにのし上がってくる男はやばい」というのが流れてきたことがあるけど、良くも悪くも強烈ってことかなって解釈してた。コンパクトなところを愛される174cmの健次よりも、さらに身長が低い郭敬明を思い出したのよね。普通の人と比べると健次はやっぱりがっしりしてたくましいし、そんなに低身長でもない。郭敬明が動いてるのを見たら強烈さがわかる。中国のイケメンさんは180cmオーバーが標準仕様なのに、160cmなさそうなのにのし上がってくる男の強烈さ。

で、この人はクリエイティブではあるけど、好きなものを集めてきて自分色に染めるタイプかなーと思う。「小時代」がそうだったよね。

今回は例えば、无锋でミッションを与えられるシーンは明らかに「琅琊榜」の琅琊閣のはじめにロン毛と梅ちゃんがお茶を飲んでるあのシーンだもん。同じセットを使いました、どころじゃないもん。もちろん色は暗くしてあるけど。

同じセットを使いました、はいろんなドラマでしょっちゅうあるし、そもそも撮影所だから。ただ、「向かい合って飲む」「任務に出発する前」など、思い出すのよねえ。

宫门の山の斜面に階段があってそこに屋根が重なるところ。あそこは実際にある場所らしく、最近でも「長相思」でも「長月」でも「蓮花楼」でも使ってました。これは時期が時期なので、ロケさせてもらえる場所が限られてたとかさ。観光客が来られる状況ではないから、貸し出すことにして順番に使っていったとか、いろいろあるでしょう。

しかし、ミッションを与えられるシーンはもろに琅琊閣だもん。

お話は

さて、お話は。

武林で无锋と宫门が対立する世界。宫门は山深いところに独自の世界を持ち、唯一外から中に入れるのは、嫁取りの時だけだ。次は、跡取り息子の宫唤羽の花嫁選びがある。宫唤羽が妻を選ぶと、次は宫尚角が選び、その後に宫子羽が選ぶ。梨溪镇の云为衫は宫门の花嫁候補として準備をしていたが、无锋の二人に襲われた。无锋の「魑魅魍魎」の中で一番下の「魑」の一人に与えられた任務は云为衫になりすまして、花嫁候補として潜入し、宫唤羽の妻になることだった。

一方、宫门の四つの家系のうち、宫门を率いるべき羽宮には二人の男子がいる。一人は宫唤羽。もう一人は宫子羽。優秀な宫唤羽に対して遊び人の宫子羽だが兄弟仲は良い。宫子羽は无锋が花嫁候補たちの中に刺客を送り込んだと知った。

宫门の四つの家系は、宫门を率いるべき羽宫には二人の男子、医薬を担当する微宫にはまだ未成年の宫远徵、宫门の外と交渉を担当する角宫には宫尚角、武器製造を担当する商宫には女子の宫紫商がいる。一族の同世代は、上から宫唤羽、宫尚角、宫紫商、宫子羽、宫远徵。

からはじまるわけ。

あやうし、云为衫!!!からの、怒涛の展開で、毎回毎回謎が解けては謎が深まる。

云雀殺人シーンで声だけ出てくるボスが、え!?!?!?!?って。あの人だったの!!!

原作は郭敬明の未発表(?未出版?)の小説だということなので、リアルタイムで追いかけるといろんな考察が上がってきてる。

息もつかせない展開で、「小時代」シリーズの無駄な長回しと空虚なゴージャス感が「観客の見たいものを見せる」だったんだというのがよくわかるのよ。

云为衫と上官浅が二人で語るシーンなど、ドラマでたっぷり話数があって尺が取れるから、「小時代」の長回しに郭敬明のクセが出るならやるでしょうに、そうでもない。

日本人監督の悪い癖が、黒澤明を下手に真似ようとするところなんだけど、中国人監督もあれをやることがある。あれをやると演出の腕の悪さが露骨に出てきてしまうんだけど、今回はそこまで感じないんですよね。

今回は劇場で3時間くらい観客を拘束できるという伝達手段ではなく、配信なので、無駄に長回しをしてしまうとテンポが悪くて離脱されてしまうわけよね。今回はVIPにははじめにはじめに見せちゃう3集までで、毎回云为衫のピンチ、そして执刃父子殺人事件による深まる謎…で一気に見られちゃうわけよ。ほぼ3時間、ノンストップで見ちゃった。毎日一本か二本ずつあげてくるので、離れないよね。

さすがはヒットメーカー。

ただし、回想シーンは確かに毎回「あー、『小時代』wwwww」とは思ってたし、最終回は最後の最後に入るまで、后山の人たちの話が続きますが、そこがもろに「小時代」のアレでした。

ただしアクションはキレッキレで見応えがあるし。技も何だったのかを文字で入れてくるwww。緩急すごい勢いなので、最終回まで離脱しないと思う。

そうそう。やっぱりイケメンを揃えてきてるけど、張凌赫の肌がめっちゃきれいです。ファンデーション厚塗りとは思うけどつるんつるん。口元は結構濃いんだなと思うけど、つるんつるん。

若いっていいわあ。

虞書欣の方もつるんつるんに仕上げてある。

蒼蘭訣」からのコンビですね。

虞書欣がくらああああああい感じで、この人は多分こっちが本性に近いのかな?と思うほどすごくいい。そうなのよ。「蒼蘭訣」で東方青蒼が入れ替わったときのあの暗さ。あのぶりっ子の方は「バラエティ用の売り物」なのかな、というくらい良い。話す声も低くて。舌足らずに発声しているのではなくて、低音小声でもはっきりくっきり聞こえて、今の所虞書欣が本当にいい。アクションも全部ではないでしょうけれど、かなりの部分を自分で演じてるらしいのも、すごくいい。

が、男の前でやっぱり舌ったらずに喋り始めて、ふふふふふ。そろそろ、こりん星みたいなキャラを卒業していいと思うんだけどな。絶対頭の回転が早くて面白い人だと思うんだけど。

張凌赫も「ノーテンキな遊び人を装ってるけど、母を亡くして以来傷心している、優しすぎる宫子羽」を好演。この話は宫子羽の成長譚なのよね。ただ、張凌赫は鼻が悪いのかわかんないけどたまに口をぽかんと開けてて、もったいないと思うんだけど、これは演出なんでしょうか。あの口ぽかんが、宫子羽の「お馬鹿さんでいい子なんです(傻子好人)」by金繁のキャラの味付けになってるのは確かです。演出かなあ。

水中シーンが多すぎるからか全部水中では撮影してなかった長相思とは異なり、こっちは水中シーンはちゃんと水中で演技してるじゃないですか。もちろんカットを繋いでるからワンカットずつ撮影しただろうけど、主演二人はよくやったと思う。

この二人本当にアクションがうまい。張凌赫は身長が高い分、手足が長くてアクションが見栄えがするんですよ。迫力ある!虞書欣も(おそらく最大のライバルは白鹿だと思うのだけど)白鹿のような小柄ではないけれども、隣が張凌赫なものですごくちっちゃく見えるのに、アクションが決まってるんです。この人踊れるんだったわ…と思いました。

盧昱曉も最近よくみる顔ですね。虞書欣よりも清潔感と知的な雰囲気がある上官浅を好演。あの前髪の使い方は顔を小さく見せるのね…と思い知った。

そうそう、ついでに。そして出てくる、陳都霊。今の所一日か二日で全部撮影し終えたんじゃなかろうかというくらいの出演時間だけど、印象的です。木村多江的、薄幸そうな感じ(女子ならわかる。あの手の人たちはとってもタフ)が使いやすいんでしょうか。

あとお父さんや長老たちがめっちゃかぶる。

いずれも撮影開始が2020年から2022年なのよ。本作も撮影は2023年だけど企画は2022年に始まってる。だから、いつロックダウンされるかわからなくて、横店で動けなくなった人、動かないことにした人などが結構いたようです。動かずにいてそういう、お父さんとか長老役を取っていった人たちだから、かぶるという話が上がってました。

若手も横店にはりついておいて、脇役を取っていった人たちも多かったんじゃないですかね。陳都霊や盧昱曉みたいなクラスまでそうかわかんないけど、ギリギリ役に名前があるくらいの若手キャストをピックアップしてたら、めっちゃかぶる人たちがいそう。と思ってたのだけど、陳都霊はずっと横店にいたらしく、このクラスが横店にいたから便利に使われてたのだと言う話です。この人、うまい具合の個性で、多分使いやすくて、コンスタントに要求に応えることができるんでしょう。云雀役の女の子も横店から被困(動けなかったのだ)と自分で言っていました。

宫尚角(宫二先生)を演じる丞磊が目つき鋭すぎ、力を入れすぎ、と思ったけど、宫子羽以外の人の前では結構力の抜けた演技ができてて、悪くないというよりも、ツンデレだった。

それよりも、お兄ちゃん(宫尚角)大好き宫远徵がおかしいのなんの。お兄ちゃんに近づいてくる上官浅へ隠さない敵意と、どう見ても云为衫に惚れてませんか?なところと。演じる田嘉瑞は、デビュー作だそうです。

そしてどう見ても宫远徵がブラコン(テーマソングも田嘉瑞が歌ってたらしいけど「哥」)だったけど、もう一組雪公子と雪重子があやしい。童子の姿だけど実際には年上らしい雪重子(道を極めるために若返るっぽい。多分「天龍八部」のロリばばあみたいな)とそれに代わって「雪公子」になってあげた年下の子と。あれ、どう見てもいらん回想シーンだったじゃん。

でも一番は金繁!!!!私も追いかけ回しかねない。30オーバーだろうと思い込んだら、演じる孫晨竣はなんと97年生まれ。は!?!?

宫唤羽を演じる紀凌塵がなかなかの美男子で、しかも「巨人」張凌赫よりも身長が高いの?厚底?演技がちょっと単調だけどそれはキャラだから仕方ない?ふぉーっと思ってたら、あっさりとお亡くなりに。あっらー。お兄ちゃんがお亡くなりになるのはネタバレもクソもなく、宫子羽の物語だからさ。お兄ちゃんがいたら「僕は次男!遊び人!」ですんじゃうのよ。と思ったらさらにあっらー。実は宫唤羽は十年前の襲撃で両親を亡くした従兄。伯父に育てられた設定でした。あのマークがあるということは、お母さんは弧山派の人だったのかな。中の人はモデル出身みたいですね。モデルとしてはなんかダサくて、失礼だけど現代的なスタイリストなどの腕はいまだに日本の方が上。どっちかというと、古装の方が似合うわけ。

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