綺麗なんだけどねえ、主演の二人は。
楊洋と私の相性の悪さが発揮されたというか…
趙思露はまたしてもツンデレ系のお姫さまの白風夕は、はまり役ははまり役です。だからこその目新しさがない。
楊洋はきれいですよ?性格も良さそうというか、いい子ですよね。でも、どっちかというと黒豊息は腹黒キャラらしいのに、虎の丁禹兮と比較してしまうせいで、腹黒さの表現というか。ストーカーぶりというか。顔芸というか…。丁禹兮の顔芸と比較しちゃいけないのはわかってるんだけどねえ。あの顔芸に対抗できる人は少ないですよ。
ワイヤーアクションはたっぷりとあるけれど、いろんなところにCGを使い過ぎていて。CGの制作にお金がかかってないわけじゃないのはわかるんだけど、見応えというものがない。
ストーリーも玄极令がああだこうだ…で、よくある武侠ものの設定を使っていて、黒を着た男と白を着た女が実は別々の国の皇子と皇女で…
ってなんかひねりはないんかい。今「慶余年」をみてるせいで、あらゆるもの(ストーリー、衣装、アクション)のハードルが上がってしまった。
いやー、40話まで持っていくつもりなの…??
というわけで、风起陇西が来るようなので、こっちは早々に四話で離脱。