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穿书自救指南

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中国の、フルCGアニメーションというか、フルCGショートドラマというか。

原作は墨香銅臭の「人渣反派自救系统」。通称「さはん」。ということでBL。

処女作の模様です。これで、墨香銅臭の三作は全て映像化されたわけだ。

お話は。

ハーレム小説の「狂傲仙魔途」というウェブ小説を読んでいた「绝世黄瓜」が、その終わりに不満で、包子を食べながら不満文句コメントをつけていたら、包子を喉に詰まらせて死んでしまった。

気づけば「狂傲仙魔途」のお話の中に転生していて、しかも主人公の師匠(悪役)の沈清秋になっていた。事態を把握すると、主人公の洛冰河が闇落ちする前の14歳だった。沈清秋が洛冰河によって、ひどい殺され方をすることを知っている絶世黄瓜は沈清秋の悲惨な死を回避しようとするのだが。その行動は洛冰河のハーレムフラグというフラグをへし折ってしまい、なんと洛冰河が沈清秋を愛してしまうようになってしまい…

洛冰河x沈清秋のBLです。

2020年

感想

絶世黄瓜(絶世きゅうり)としての早口が本当に「ヲタクの早口」ってやつなんですよ。ヲタクの早口ってどこも同じらしい。あと、きゅうり兄さん、この世界観にあっという間に馴染んでしまうのも、ほら。「絶世令嬢」みたいにゲームの世界に転生しちゃう作品とかあるから予習してたんだなって感じ。

日本に入るかどうかはわからん。絵柄的に日本でアニメを好む人たちの好むかがよくわからんのですね。普通にyoutubeで見られてたんだけど、ジオブロかかったね。んー、日本に入るかなあ、これ。

修雅編なので続く予定にはなってます。

上のサムネなら、左が将来魔王になる洛冰河(攻め)。右がお師匠さまの沈清秋(受け)。

なんつーかね。今は中国ドラマの背景はCGで作ってることがよくあって、「魔道祖師」はCGの中にいわゆるアニメ絵の人間が動く感じなのね。本作も背景はいいと思うの。

ところが、演じる方は人間の方が良いなあって思います。アクションシーンも迫力がない。洛冰河がお師匠さまにうっとりとするところなんか、人間でやったらコードに引っかかるのはわかるんですがね。

個人的には沈清秋には「赘婿」の郭麒麟を希望。味があるし、アップで見ても耐えられる。ほら!テンポよくコメディを演じられるじゃないですか、彼。宁毅と演じ分けて欲しいけど。

「男が男に惚れられるのっておかしいよね」をコアにしたコメディにするなとは思う。ナチュラルに男(しかも魔王)が男に惚れてる上に、コメディって現代なら作れるような気がしてる。

私は「人渣反派自救系统」なら、ツンデレの柳清歌が好きです。陳情令なら江澄だったし。天官賜福のお気に入りは南風・扶揺のツンデレコンビなので、墨家のツンデレが好きらしい。

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