ほぼ全ページにアフィリエイトリンクが存在します。アフィリエイト収入は、ドメイン・サーバー維持、ブログメンテナンス、ブログ執筆にかかるデバイス代、視聴料に費やし、ブログ読者さまに還元しています。

No Activity/本日も異状なし

スポンサーリンク

ハッタリだらけで全く仕事しないベテラン刑事:時田信吾(豊川悦司)と、刺激欲しさに時田に付き従う相棒:椎名遊(中村倫也)の型破りな刑事コンビが、完全に場違いな国際麻薬取引事件の捜査に派遣されてしまう。 彼らに無線室から指示を出す里見美里(木村佳乃)と大平阿漓羅(清野菜名)は、ただの世間話をしていたはずがいつの間にか恐ろしい事態に発展。 そしてその頃、倉庫に潜む犯罪者コンビ:諌山(岸谷五朗)と一条(岡山天音)は、誘拐の被害者であるはずの茉莉(岸井ゆきの)に翻弄されていた…。 三者三様のシチュエーションに登場する変人たちが重大事件をひっかき回す、全く新しいコメディ&サスペンスドラマ。 

2021年

感想

だめだこりゃ。時間の無駄。

なんと申しましょうか。ノリが90年代。もう無理。

Amazon Prime Video オリジナルや、ネットフリックスオリジナル作品に求めるものは、90年代のノリでははない。

「もはや、テレビではできなくなった」を、「ポリティカルコレクトネスを無視して良い」と履き違えるんじゃない。

「もはや、テレビではできなくなった」というのは、作り込みの度合いであったり、話数であったり、美術のクオリティであったり。脇にもきっちりと演技をしていく人たちで固めていって欲しい。

本当に「陳情令」の美術を見て。求めているのはあれ。「山河令」の暗喩に次ぐ暗喩のみやびやかさを見て。中国ドラマのクオリティを見慣れてしまうと、もう日本の作品のクオリティの低さに参ってしまう。

日本語が私の第一言語だから、台詞回しの機微も聞き取れる。なに、あの木村佳乃のチップスターを食べ始めそうな喋り方に、中村倫也の棒読み。

中国みたいにプロの声優にかぶせてもらったほうがいいと思うレベル。

二話見たのを褒めて欲しい。

タイトルとURLをコピーしました