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エージェント・ウルトラ

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田舎町のコンビニでバイトをしながら、恋人フィービーと幸せな同棲生活を送るマイク。
愛するフィービーへのプロポーズのタイミングを探っていたが、いつもチャンスを逃してばかり。
ある日、マイクは謎の殺し屋二人組に命を狙われるが、体が勝手に反応して二人を一瞬で撃退してしまう。
自分の能力に怯えるマイクはフィービーに助けを求める。
実はマイクは、CIAに生み出された高度な戦闘能力を持つ最強エージェント(諜報員)だったのだ!
CIAはマイクの存在を抹消すべく次々とタフな殺人兵士を送り込んでくる。
はたしてマイクは無事にフィービーにプロポーズすることができるのだろうか……!?

American Ultra 2015年

感想

監督はニマ・ヌリザデ。

CIAが極秘裏に行っていたと言われるマインドコントロール・プログラム 「MKウルトラ計画」があったとかなかったとか。それをコメディにしたもの。

このウルトラ計画をテーマにしたものは、「ボーン・アイデンティティー」がそうですし。日本のBANANA FISHよりも、YASHAはウルトラ計画がモデルでしょうし。

特に、ジェシー・アイゼンバーグを見てるわけではない。今回はむしろ、クリステン・スチュワート

黙ってりゃこの人の美しさときたら、典型的な日本人の考える白人の美貌そのもので、これに敵うのは「誘う女」から「ムーラン・ルージュ」の頃のニコール・キッドマンくらいしかいないのではないかというくらいなのに。まさしく吉田秋生の漫画に出てきそうなのに、なんか品がない。ニコール・キッドマンも品のない美人をさせると輝く人ではあったけれど、ちょっと違う種類の品のなさ。

雑さを感じると言うか。なんというか。ただし、この役もその品のなさを逆手に取った役だと思うけれど。欠点は転じれば長所ですから。

アクションができるように見せられる女優さんではあるのですが。ちょうど「慶余年」を見ていたのだけど、辛芷蕾の下品さに通じるなと。

最後の敵が中華系と言うのも、この時代ですね。ただし、私の中国語能力では、ジェシー・アイゼンバーグは何を言っているのかがわからなかった。

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