小劇場で活動していたが資金不足になってしまった演劇俳優ビョンフンは仲間たちと仕方なく、恋愛が苦手な人々に代わって成就させる恋愛エージェント“シラノ恋愛操作団”を運営することに。ある日、スペックは最高だが恋愛はまるでダメという依頼人が訪ねてくる。しかしその相手はビョンフンの昔の恋人だった!
2010年
感想
感想は、キム・ヒョンソク。
「シラノ」はもちろんシラノ・ド・ベルジュラックから。
うーん。韓国映画との相性はあまり良くない。俳優が良くないんだよなあ、韓国は。韓国は女優は徹底的によろしいのに。今韓国に住んでいるアメリカ女子が「女子は努力家で良いのよ。ただし、男子は能力もないのにスポイルされていて・・・」というのは、私の目から見たときの韓国の俳優評でもある。韓国ものは女優で持ってると思う。
演技達者の多い韓国女優の中でも、パク・シネの演技の幅の広さは折り紙つきである。だってオリジナルの「美男ですね」のミナムと、あのくらーい「隣のイケメン」のひきこもりだよ？
今回のパク・シネ。
うーん、若すぎたかなー。もう少し年をとるか、妖艶さを表現できたほうが良い。それでも、花瓶扱いだよねえ・・・。
