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「シン・シティ」「シン・シティ 復讐の女神」

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シン・シティ

“罪の街=シン・シティ”で繰り広げられる3人の男たちの愛と復讐

Sin City 2005年

感想

監督は、ロバート・ロドリゲス、フランク・ミラー、クエンティン・タランティーノ。

タラちゃんの盟友のロバート・ロドリゲス。ということで。まあ、血みどろで楽しいやつ。

シン・シティ 復讐の女神

太陽も朽ち果て、闇に抱かれたこの街に、男たちの荒んだ心を照らす一人の女神、ナンシーがいた。だが、彼女のなかにも闇がある。愛するハーティガン刑事を死に追いやった街の支配者ロアーク上院議員を、必ず殺すという誓いだ。心優しき野獣マーヴは、そんなナンシーを見守り続けていた。ロアークは非道な手で、果てしない欲望を叶え、街は加速度的に腐敗。稀代の悪女エヴァの台頭など、虫ケラのようにアウトサイダーたちは踏みつぶされていく。そんな隆盛を誇るロアークに挑戦者、ジョニーが現れる。彼はポーカーで大勝ちするが、仕返しに黄金の指を叩き潰される。一方、エヴァは、かつて恋人だった私立探偵のドワイトを大富豪の夫殺しに利用しようとしていた。遂に、一匹狼として生き抜いてきた彼らが、燃えたぎる憎しみで共鳴した時、激烈な復讐がはじまる!

Sin City: A Dame to Kill For 2014年

感想

監督はロバート・ロドリゲス。

散々映画を映画館で見てきたが、一人独占したのは初めてだ…

さて、前作も映画館で見ていて、大変気に入っていたのだ。CGと組み合わせたモノクロ。これはアニメーションなのか、CGなのか。ただ、3Dで見る気にはなれずに、字幕で見たのだが、前作と何が違うのだろう。前作の方が面白かったような気がする。

前作のナンシーはブリタニー・マーフィーだと思い込んでいたのだが、ジェシカ・アルバだったか。ブリタニー・マーフィーも出演していたけれど、ナンシーはジェシカ・アルバ。あれからもう10年近いというのに、前作のシーンから今回まで苦労の跡のようなものが見えない。(褒めている)

前回が少女ストリッパーだったけれど、今回は「年若いストリッパー」。まあ、この映画の表現方法ではいくらでも修正できるわな、とも思うが、若さを感じる演技は修正してできるものではない。ただ、エヴァ・グリーンを見せつけられてからの「最後のダンス」ではエロさの少なさが勿体無い。どうせなら、ストリッパーだが純真さが残り・・・という男の見たい幻想のステレオタイプでどこまで押せるかをさせたほうがよかった。もしくは先にナンシーの復讐を持ってくるべきだった。

悪女・エヴァ(Ava)を演じるのはエヴァ(Eva)・グリーン。

見よ。真っ赤な口紅と緑の目がモノクロの中で恐ろしい色気であった。「007 カジノ・ロワイヤル」以来、悪女といえば、ファム・ファタールといえばエヴァ・グリーンなのに、カジノ・ロワイヤルを越えられないのが残念だ。そういや、本作では娼婦だのなんだのが多いのに、トップレスだったのはこの人だけだったな。だからこそのフランス女優配役だった?泳ぐシーンの完璧なプロポーション(修正できるか)、まあ、エヴァ・グリーンの妖艶さを見て満足である。瞬間だけだがあの体を目指したくなるのだった。ああ、エヴァ・グリーンになれたらさぞ面白いであろう。ただ口元が少し下品だよね。

娼婦軍団のボスはロザリオ・ドーソン。

「デス・プルーフ」が懐かしい。絶対に死にそうにない女優の一人。

殺人鬼ミホは前回のデヴォン青木がやった役だが、女優は違う。日本刀が軽すぎるぜ。

男臭い作品のくせに、ここまで書いたのは女優ばかり。
だって仕方がない。俳優たちはつまんないんだもの。なんのためにいたんだよ、ジョゼフ氏。(まあ、君には期待しちゃいないが)
ああ、1ドルほどレディー・ガガにねだるため??あのシーンにレディー・ガガを使いたかっただけ?

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ミッキー・ローク, ジェシカ・アルバ, ジョシュ・ブローリン, ジョセフ・ゴードン=レヴィット, ロザリオ・ドーソン, パワーズ・ブース, デニス・ヘイスバート, ジェイミー・チャン, ルース・ウィリス, エヴァ・グリーン
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