ステキな仕事についてエリートになる!はずだったアニーは、ひょんなことからマンハッタンの超ゴージャスなセレブの家で息子の世話をする“ナニ―”として働くことに。雇い主は、美しく高慢な“ミセスX”。自由なニューヨーク生活を夢見ていたアニーは、勝手なセレブ親子に24時間振り回されっぱなし。言いたいことも言えない、プライベートもない、恋もできないそんな仕事なんて辞めてやる!本音を爆発させ、キレてしまったアニーが見つけた未来とは?スカーレット・ヨハンソン主演、N.Y.の上流階級でベビーシッターをすることになった女子大生の奮闘を描いた全米ベストセラー小説「ティファニーで子育てを」がキュートに映画化。曖昧な自分に決別するアニーを見て、あなたも明日に向かう元気と勇気をもらえるはず!!
The Nanny Diaries 2007年
感想
監督はシャリ・スプリンガー・バーマンとロバート・プルチーニ。
アニーはナニーカメラのつけられたクマに向かってキレた。「子供に関心を持ちなさい。子供が40度の熱を出している時にスパで連絡が取れないなんてダメ。子供は宝物でしょう」
アニーは大学院に進学する。人類学を学ぶために。
というわけで、面白かったじゃない。文化人類学を切り口にする語り口が良かった。
スカーレット・ヨハンソンは「セクシー」「小悪魔」で売り出したけれど、地味な役の方が演技力のうまさが際立つ。
スカーレット・ヨハンソン, ローラ・リニー, ポール・ジアマッティ, アリシア・キーズ, クリス・エヴァンス
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