台北の地下鉄の駅を中心にしたシリーズ。
まごころを両手に 【台北発メトロシリーズ 新北投駅】
海外留学を決断したファンルーだったが、祖母の老舗の温泉旅館が経営難になり夢を断念。ファンルーは旅館立て直し作戦を開始する。そんなある日、祖母のバイオリンを見つける。実は国際的に有名な日本人バイオリニストが恋仲になった祖母へ残した思い出のバイオリンだった。
五星級魚干女 2016年
感想
監督は林孝謙。
んー。んー。微妙だった。「台北カフェストーリー」との違いはなんだろうね。アリス・クーとグイ・ルンメイの違いとか?
魚干女というのは干物女。「ホタルノヒカリ」が中華圏でもヒットしたんですよ。それなの。問題は、アリス・クーがあまり干物女っぽくないんですよね。
本作は「パンのココロ」みたいな、台湾女と白人男の組み合わせ。言ってみれば、「理解のある白人彼くん」というやつです。
日本人女と台湾男の作品に並んで、台湾女と白人男の組み合わせは比較的よくあるよねえ。
と言う感じで。もともと台湾の人情物は苦手。でも、若い女の子が奮闘する話は結構好き。ということでねえ。