カルマ

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新居での怪奇現象により、情緒不安定に陥ったヤンは、精神科医・ジムの診察を受けるようになる。いつしか特別な感情を抱くようになった2人。しかし、ヤンの心の闇を探り続けるジムの身にも異変が起こり始め…。

異度空間 INNER SENSES 2002年

感想

監督はロー・チーリョン。

私もレスリーに「いつでも電話して」て言われて、何か処方してくれてそれに「処方しました。副作用に注意して」って缶入りミルキーをもらいたい。

同僚の医者(ヤンのいとこの夫)は「男たちの挽歌」の悪役(ティ・ロンを裏切り、チョウ・ユンファをいたぶった)に見えるんだが。

少女の幽霊が出てくるところでは、「貞子」そのままじゃない。

脳は・・・とレスリーのセリフだけれど、そのまま撮影後のレスリーに言ってやりたいじゃないの。誰得?なプールシーンがあるけれど、確かに足を引っ張られるというのは恐怖ですわな。レスリーに戻るけれど髪の毛は無事な感じだし。それとも、マープかしら。肌はつやつや。30代のハリはないけれど、元気そうに見える。それが後半ぐるっと反転する。怯えるレスリーは半端ではないし、ラストシーンの疲れ切っているけれど晴れやかな顔も見事。

レスリーの少年時代の写真の中に若い頃、「青春映画」をやっていたときのレスリーの写真が一枚あったように見える。髪の毛が少し丸くて前髪が立っている感じとか。あのつんと上唇がとんがった横顔は若い頃のレスリーだと思うんだけど。その後は少年時代役の男の子(似てない)だけど。

特典のインタビューと言いながら、レスリーは冒頭の講義を繰り返すだけじゃない。ただ、「子供の頃に夢遊病の傾向があった」とか。しかし、目は据わってるし、他のインタビューのときとは様子がまるで違う。語るのはロー・チーリョンとイー・トンシンだけじゃない。レスリーってインタビューではよく少しシャイではにかんだ感じだったのに。なんとなく、他のときのレスリーならば「この主人公はね、」とちらっと解説するのに。ロー・チーリョンが「ジムは一見孤独ではない。仕事に打ち込んでるし。しかし家に帰れば孤独だ。この手が一番危ない」という。他だったらレスリーが言うのになあ。特典映像そのものがそういう演出だったのかもしれないが、このインタビュー、レスリーは演じてる・・・。誰かの人生なら生きられたけれど、「レスリー・チャン」は生きられなかったんだと感じてしまった。

悪い話ではなかったのに。ジムとは異なる選択をせざるを得なかったのは、レスリーはどうしようもなかった、ということだろう。鬱は人を殺す。

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