君が好きだから

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ポールは駅の改札でぶつかったモニカにひとめ惚れした。地下鉄内で彼女の姿を探すポールは、モニカではなくアニタに声をかけられ、それ以来、彼女から追っかけられるようになる。一方、モニカは上司と不倫中だったが、先の見えない恋に疲れていた。3人の男女が恋の想いをぶつけ合いながら、やがて本当の気持ちを見つけていく。

縁份 Behind The Yellow Line 1984年

感想

監督はテイラー・ウォン(黄泰來)

これ、こんなに笑えるコメディだったの!
青春ものだと思い込んでたので食指がなかなか動かなかった。確かに青春ものではあったけれど。

で、あのアニタ。アニタ・ムイなんだが、ポールの何なの?妖精なの?

レスリー・・・マギー・チャンを思ってベッドごろごろだけど、そのベッドルームがピンクのふりふり。誰の趣味よ!?
良いのか?香港男子。ここで妄想するってどうみてもおネエよ?電話でピンクの壁紙にしようとかやっぱりポール君の趣味か!

事のあとで寝ているレスリー・・・くたっとした感じがかわゆい。それを見ているマギーの冷静極まりない顔も香港女子と香港男子の関係をよく表している。しかもこのシーンでレスリーのお尻を(横からだけど)見ちゃったぞ。20代のレスリーのお尻見ちゃった。うふ!(きもいですね♡)ぷりっとしていて大変よろしい。

レスリーは引き出しの多い俳優だったけれど、レスリー以外に出来ないよなあ、と思うのは「襲われる男」「犯される男」の演技だ。今回は決して襲われはしないけれど、アニタの助けなしにはモニカとくっつけない内気な男の子だ。本作でも他の俳優がすると「なんだよ、男のファンタジーかよ」で切り捨てる。しかし今回はアニタの気持ちがわかる。見つけちゃったのよね、可愛い男の子を。ちょっかい出したいんだよね。助けてやりたくなってしまうのよ。でも彼は別の女の子に一途。もしも自分に浮気するような男なら好きにはならないだろうなあ、という複雑な心境。なぜこんな他力本願な男のファンタジー全開のストーリーなのに、一人だけバッドエンドを迎える女の気持ちに共感してしまうのか。それはレスリーが母性本能をくすぐるチャーミングさだから。それにつきる。

あの二人が喧嘩するところはモンコック駅か。レスリーがアニタに引っ張られて走る駅はどこ?チムサーチョイ?

主題歌はアニタとレスリーによる「縁份」。のちに二人が互いのコンサートで歌うことになる曲だ。レスリーが人前で歌った最後となる舞台も、アニタのコンサートだった。最後に歌ったのもこの曲だった。
ただ、オリジナルではたくましいアニタの声にレスリー、負けすぎ。そんなよたよた歌わないでちょうだい。でも、本作のポールってアニタにストーカーされたり、内気だから良いのか。

北京語がオリジナルだったんのだろうか。オリジナルの予告編は北京語だった。でも、香港映画での北京語ってなんだか聞き取りにくいのよねえ。広東語はレスリーが自分で吹き替えてる。アニタ・ムイも本人。でも、マギー・チャンってもう少し声が低いと思うのだが。

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