かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート

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「龍虎門」で育ったタイガーと生き別れの兄・ドラゴンたちは、悪の犯罪組織・羅刹門を打ち倒すため激しい戦いに身を投じる。

龍虎門 Dragon Tiger Gate 2006年

感想

監督はウィルソン・イップ(葉偉信)。

これは映画館に行ったなあ。見直しても、やっぱりどうしようもねえなって思う。

まず、男三人のビジュアルをなんとかして欲しい。漫画が原作なのでロンゲは仕方がないのだろうが、顔が隠れるロンゲ男は嫌だ。しかも髪の間からこちらをにらんでいるってもう何それ?しかもおしゃれではなく、ホームレスちっくなロンゲだ。

漫画が原作なので仕方がないのだろうが、どうもこのCGがチープで、安っぽく見えてならない。当初の日本料理屋のカメラワークはキルビルっぽくて結構いける?と思ったのだが駄目。

ストーリーはまあ、いいとしよう。途中、ドニーのシーンで私は退屈してしまい、テンポが悪いと感じる。

私が苦手なドニー・イェン。いわゆる、「アニキ」系お耽美。というよりもナルシスティックなのだ。確かにアクションのキレは素人の私から見ても素晴らしいのだが、そこらかしこに「オラオラ、俺、かっこいいだろう?ん?ん?」というのが鼻について嫌だ。それでもあの香港ガーリーな「ツイン・ローズ」もこの方の作品なので、実際のこの方は楽しい人なのかもしれないが。実は、「ドニー・イェンって苦手」というのは本作からだった。本作を劇場に見に行って(もちろん、ショーン目当て)、げんなりしたのだった。DVDで見てもやっぱり苦手だ。

ショーン・ユーニコラス・ツェーが若い。どうみても、ドニーとニコラスは兄弟には見えない。肌が全然違うのだ。ニコラスは当時30歳前後だろうか。ドニーは40歳前後。ドラゴンとタイガーは3つくらいしか変わりそうにもないのに。ドニーの肌をもっときれいに作ってやればまだリアリティが出るのだが。動ける俳優でニコラスとそれほど年齢が変わらなかった俳優を捜すと、やはりダニエル・ウーあたりが適任だが、2006年公開ならば、当時の彼は拒否しただろうなあ。

女優は二人もいるが完全な花瓶扱いだ。ただ、ドン・ジェはなんとなく吉高由里子に顔が似ていると思った。

さて、つっこみ。
「龍虎門」と左から書いてあるのが変。伯父と父が開祖だから新しいのだが、ここは古式に則って「門虎龍」と右から書いて欲しいところ。オープニングの中華風の町並みもあれは香港なのだろうか?場面場面、バックに高層ビルが見えて、メトロポリタン近辺なのはわかるのだが。まあ、いい。漫画が原作だもの。

かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート (字幕版)

かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート (字幕版)

ドニー・イェン, ニコラス・ツェー, ショーン・ユー, ドン・ジェ, リー・シャオラン
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