レスリー・チャンの恋はあせらず

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典型的な一般市民である2人の男の友情を軸に、彼らを取り巻く人々との触れ合いや人生を時におかしく、時に切なく描く。

錦繡前程 Long and Winding Road 1994年

感想

監督はゴードン・チャン (陳嘉上)。

レスリー・チャンが太ってるじゃないか。ぶくぶくだぞ?恥ずかしくないのか?
レオン・カーフェイさんがなんだかかっこいいんだけど。

オープニングが地下鉄なのだが、オクトパスではないのだ。
オクトパスしか知らないので、凄く新鮮だった。

そしてジゴロのウィン。好きでもない女に養われるというは不快ではないのだろうか。そんなことは感じないのだろう。実に嫌な男だ。コイツに関わるとみんなろくなことにならない。エレーヌに落ち着くと見せかけて、落ち着きそうにないなあ、と私は思っている。まさか、コイツにはまるとは。。。ぬかった。

「かわいい」役ばかり見てきたロザムンド・クヮンが今回はかなりきつい美女だったのが新鮮だ。
そのロザムンド・クヮン。
今回、レスリーは(そんなに)好きでもない女のところに転がり込み、尻を撫でている。「犯す存在」である。レオン・カーフェイにも迷惑をかけまくる迷惑男。しかし、ロザムンドには利用される。互いに利用し合うのだが、女におもちゃにされる存在としてやはり「犯される男」なのだ。94年だもの。「迷惑男を利用して搾取するしたたかな女」の時代だ。犯す存在にして犯される存在であるレスリーは、ロザムンドを許し、互いに別の道を歩む。「犯される男」もなかなか、したたかであった。

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