2人の刑事は長年捜査していたドラゴンのアジトを見つけ壮絶な銃撃戦の末、追い詰めていったが…。
爆裂刑警 Bullets Over Summer 1999年
感想
監督はウィルソン・イップ。
レビュー
ルイス・クーを翻弄する女子高生は「流星花園2」のエルサ、鄭雪兒ではないか。ちょっとグイ・ルンメイ風の小悪魔だ。そうか、1999年だもの。演技はエルサそのまま。つまり、演じ分けができていないのか。「流星」シリーズ出のスターは多いけれど、二番手ちゃんだったのに売れたように見えないのは、演技がワンパターンだからではなかったのだろうか。
さて、ルイス・クー。
なんだか眉が濃すぎて笑ってしまう。黒光りしすぎ。エスカレーターから覗くシーンがあったが、あれはこの時代の香港では定番の行為なのだろうか。
フランシス・ン。この人、こんなに若く見えるのは初めてではないか。男の人の「お兄さん」から「おっさん」へは一瞬なのだなあ。
ユエン役の女優さんの美しいこと。
まわりまわってこの頃の真っ赤な口紅が2013年新しい感じのメイクになっちゃった。林美貞さんだろうか。