ロサンゼルスで映画の予告編制作会社を経営するアマンダは恋人に浮気され、彼を家から追い出した。ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、元恋人に婚約発表をされて失意のどん底に。傷心の2人はインターネットの”ホーム・エクスチェンジ”というサイトに出会い、お互いの家を交換して相手の家具や車を自由に使えるという休暇を過ごすことにした。
The Holiday 2006年
感想
監督はナンシー・マイヤーズ。
女の妄想全開。
でもいいよ。意思の人アマンダは人間性を取り戻し、暖かなアイリスは意思を貫く力を得る。良いじゃない。ジャスパーをたたき出せて良かった。マイルズとうまくいくとは思えないけれど、碌でもない男に搾取されることはないだろう。
この頃のジュード・ロウはまだ良い男だったよねえ、全く。離婚してからどんどん落ち目だけど。元妻セイディ・フロストはこの人の幸運の女神だったのかもしれない。