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ロード・オブ・ザ・リング

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ロード・オブ・ザ・リング

世界を滅ぼす魔力を秘めた“ひとつの指輪”を手にしたホビット族の青年・フロドが、指輪を狙う闇の冥王・サウロンの追っ手を逃れながら、サム、ピピン、メリーら仲間と共に指輪を破壊するべく旅に出る。

The Lord of the Rings:The Fellowship of the Ring 2001年

感想

監督はピーター・ジャクソン。

ホビット」シリーズを見てしまうとCGが稚拙に見える。
これを3Dで見られればどれほどいいだろう。ただ、「落ちる」シーンが多いので、高所恐怖症にはきついかもしれない。

さて、中に入る。
幼い頃からメリーとピピンのコンビが気に入っていたのだが、今見ると奴らはアホすぎる。
昔はフロドとサムで腐れなかったし。

ただ、今回見るとフロドとサムの関係は非常に怪しい。ホビット庄を出る時も
「おら、ここから先には行ったことねえです・・・」
と尻込むサムをフロドが優しく(!!)連れ出すのだが、どう見てもいいとこのぼんぼん(フロド)にかどわかされる素朴な若い農婦(サム)である。肌がつるつるのフロドとごっついサム。サムが乙女。ごっついけどサムは乙女。実はフロドを演じるイライジャ・ウッドの表情が旅を始めてから同じでいらついていたのだが、サムが乙女だと思うと楽しく見ることができた。

レゴラスである。
ホビット 決戦のゆくえ」のレゴラスの良さを見ると、先に撮影された本作はレゴラスは浅い。アクションもあまりないし。オーランド・ブルーム、歳をとっていい男になった上にアクションのキレが増していたのか。素晴らしい。

今見ると、リブ・タイラーが大変美しい。顔が長いけど。
あれ?最近リブさん見ない。

ケイト・ブランシェットに指輪を渡そうとして、ガラドリエルは試練に打ち勝つ。そこの「みな妾を愛し、妾を恐れるであろう!」とか叫ぶシーンで何か見覚えがあると思った。なんだ?なんだ?と思ったのだが、そうだ、これだ。
劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇」の終盤の当麻を連想したのだった。今思うと近いとは思わないけどな。「ゴー」という背後の音とか??逆立つ髪の毛とか??変な声とか??そういう感じかな。

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