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オール・ユー・ニード・イズ・キル

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謎の侵略者“ギタイ”からの激しい攻撃で、滅亡寸前に追い込まれた世界。戦闘スキルゼロのケイジ少佐は最前線に送り込まれ、開戦5分で命を落とす。だが次の瞬間、彼は出撃前日に戻っていた。その時から同じ日を無限に繰り返すケイジ。
やがて彼は最強の女性兵士リタと出逢う。ケイジのループ能力が敵を倒す鍵になると確信したリタは、彼を強靭な“兵器”に変えるべく、徹底的に鍛え上げる。“戦う・死ぬ・目覚める”のループを繰り返すことで別人のように成長したケイジは、世界を、そしてかけがえのない存在となったリタを守りきることができるのか──?

Edge of Tomorrow 2014年

感想

監督はダグ・リーマン。

良くも悪くも映画館で見られたらよかったなあと思った一作。迫力があっただろうに。
しかし、「バニラ・スカイ」と「マイノリティ・リポート」を足して二で割ったような作品だとも思った。

トム・クルーズの顔がなんかやばい。整形のしすぎでこわばったように見える。トム・クルーズの映画の良さは何と言っても女優にある。アクション経験のないエミリー・ブラントを徹底的に改造させて鉄の女を演じさせた。なんとなく若い頃のユマ・サーマンを思わせる人だった。

思うのだが、俳優というものは何度でも同じ動きができなければならないようだ。そういうことができる人は多いとは思わないので、脇のJ分隊の人たちは本当にすごいと思ったのだ。この俳優陣の厚さだけがアメリカ映画の希望なのかもしれない。

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トム・クルーズ, エミリー・ブラント, ビル・パクストン, ブレンダン・グリーソン
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