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「スーサイド・スクワッド」「ハーレイ・クインのハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」

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スーサイド・スクワッド

スーパーヒーローでは世界は救えない! ?
世界崩壊の危機を前に、アメリカ政府がその未来を託したのは、バットマンやスーパーマンではなく、クレイジーな“悪党”たちだった!
思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか! ?

2016年 Suicide Squad

感想

監督はデヴィッド・エアー。

んー。

ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーが魅力的。二役のカーラ・デルヴィーニュが不発。

テンポはいいんだけど、やはり「物語れないアメリカ」と言う感じ。auのCM的と言うと通じるだろうか。キャラクターだけが動いている、そんな感じ。

ただ、最後の最後に出てくるベン・アフレックが確かにブルース・ウェイン的だなあと思ったり。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

刑事(デカ)と歌姫、サイコ野郎にマフィアのお嬢の話はいかが?ハーレイ・クイン自身が“らしさ”全開で語る、ブッ飛んだ物語。ゴッサムきってのナルシストにして極悪非道なヴィランのローマン(ブラックマスク)と、イカれた右腕ザーズに追われるのは、カサンドラという少女。彼女を捜すドタバタに、街中が巻き込まれて大混乱。そんな中、ハーレイはハントレス、ブラックキャナリー、レニー・モントーヤと出くわす。クセ者ぞろいのこの4人、ローマンを倒すためには力を合わせて戦うしかないかも。

2020年 Birds of Prey and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn

感想

監督はキャシー・ヤン。アジア系なのね。

「スーサイド・スクワッド」で一番魅力的だったハーレイ・クインをマーゴット・ロビーのままスピンアウト。

独立した女になる!というハーレイ・クインなのだけども、アクションが綺麗。もちろんダブルボディがいるんでしょうけれど、長い手足と柔らかい体を使ったアクションをしているように見せられるというのが本当に綺麗。

アメリカのアマゾネスものって中国のアマゾネスものと比べるとかなりミソジニーが強いことが少なくないんだけど、これは違う。中国ドラマ、中国映画の検閲が良いか悪いかは別だけど、そういう点がストレスなく見られるんですよ。政治的に正しくない発言が許されないからミソジニー的描き方ができない。

アホにしか見えないハーレイ・クイン、そういえば精神科医だった。

その知識を悪用(?)してアホな男をバッサバッサ。

キラー・ボイスの歌姫の、声が武器になるというのが、なんか武侠ものの、音を武器にするやつみたいな感じだった。ひょっとすると、香港映画育ちの方だったりしないかな?

birds of preyというのは、猛禽類のこと。preyで捕食者。

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