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「グランド・イリュージョン」「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」

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グランド・イリュージョン

4人のスーパーイリュージョニストチーム“フォーホースメン”彼らはラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪い、観客を驚かせた。FBIとインターポールから追われることになったホースメン。彼らはどうやって金を盗んだのか?彼らの目的はいったい何なのか?!最後のショーが終わる時、すべてのトリックが暴かれる!

Now You See Me 2013年

感想

監督はルイ・ルテリエ。

たのしー。英語のタイトルを直訳すると日本語だと意味不だから、ローカライズするのはわかるんだけど、日本語タイトルは、ありがちな感じの「グランド・イリュージョン」にするよりも、「フォー・ホースメン」にした方が良かったような気がする。

本当に久しぶりに、ウディ・ハレルソンを見た。

アイラ・フィッシャーの英語が本当に聞き取りやすくて、すっごく安心する。なぜか。

さて、主演はジェシー・アイゼンバーグ。ちと手癖の悪いマジシャン。個性をあんまり感じない顔が演技力をカバーするタイプ。

マーク・ラファロがなんかこう可愛いのだ。こっちは個性的というかなんというか。

途中で、最終的なターゲットが、モーガン・フリーマンが演じるサディアス・ブラッドリーという手品のネタを明かす男なのが分かり、理由は死んだ手品師にあることがわかるんだけどね。

ホースメンのパトロンの、富豪のトレスラーが失踪したマジシャンかと思ったらそういうわけでもなかった。ほんと思わせぶりな顔をしてるよ、マイケル・ケイン。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック

ヒーローにして犯罪者、正義の犯罪集団フォー・ホースメン。
新たなミッションは巨大IT企業の個人情報売買の暴露。
しかし、天才エンジニア、ウォルターに阻止されてしまう。
その裏には、ホースメンを利用して世界を大混乱に陥れる陰謀があった。
全てのトリックを破る科学の前になす術もなく徐々に追い詰められるホースメン。
だが、最終決戦の地ロンドンで一発大逆転のスーパーイリュージョンを企てる。
果たしてイリュージョンVS科学、勝負の行方は?
そして、見る者全てが爽快にダマされる、驚愕の結末とは?

Now You See Me 2 2016年

感想

監督はジョン・M・チュウ。華僑っぽいですね。

今回はジェイ・チョウが出てくると言うことで少し楽しみにしていたのだけど、ジェイ…マカオかい。

マカオは広東語圏なんですよ。市井の人々が英語を話すことはあってもそこまで普通話通じるかな??おばあちゃん役の女優さんも滑らかな普通話ではなかった。ジェイは滑舌悪いけど、台湾ですから…。多分、監督が広東系ではなくて、普通話は多少理解できて演技指導ができるくらいだったのでしょうか。

あっちゃこっちゃあっちゃこっちゃして、突然のマカオから、ロンドンへと言うのも派手で、楽しかった。

ダニエル・ラドクリフが嬉々として悪そうな役を演じているのも良かった。

ジェイは、ほんとちょろっとしか出てこないから。

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