仕事も恋愛も何一つ上手くいかずパッとしない人生を送ってきたステファンはパリに帰郷する。
そんな時、ステファンの部屋の隣にも新しい住人ステファニーが 引っ越してくる。
ステファンは、クールで知的なステファニーを好きになるが、引っ込み思案でシャイなためなかなか恋は上手くいかない。
そんな現実から、せめて眠っている間だけでも彼女に会うため、理想的な夢ばかり見るようになる。
夢の中でのステファニーとの恋愛は完璧な形で展開していくが、次第にステファンは夢での出来事を現実だと思い込むようになっていって・・・。
La Science des rêves 2006年
感想
監督はミシェル・ゴンドリー。
あー、メチャクチャ。空想力の強すぎる青年の物語。
ミシェル・ゴンドリーの不思議な世界。センス一本で押していく物語。あー好きだわ。
でもねえ。これがガエル・ガルシア・ベルナールみたいなセクシーでかわいくってきれいな男だから許されるのであって、そうじゃなかったらただのきもい男だよなあ。ただしイケメンに限る、という話。
ステファニーはよくもまあ受け入れたよ。普通なら「(500)日のサマー」みたいになる。いや、ラストはステファンの夢だから、受け入れなかったのかもしれない。
ガエル・ガルシア・ベルナル, シャルロット・ゲンズブール, アラン・シャバ, ミュウ=ミュウ
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