クラブで働くリョンは、茶餐廳の看板娘メイに一目惚れ。ただ、茶餐廳はメイの父親が死んで味が変わってしまう。リョンは新規事業として親分に茶餐廳を提案する。親分はメイに惚れ込み茶餐廳の経営に乗り出す。メイを巡って、リョンと親分は三角関係のような感じになるのだが、メイはリョンが好きだ。ところがリョンは。
ということで、リョンをウォン・ユーナン、メイをシャーリーン・チョイ、親分さんをアンソニー・ウォン。なら、何がどうなるのかもわかるよね。
2014年
監督は、李保樟。この、予告編だけで十分だよ。
この人たち、いつまで同じような役をするんだ。10年前だってこのキャスティングだっただろう。10年後だってこのキャスティングかもしれない。
確かに、シャーリーンはこういう下町元気娘役が似合うし、ウォン・ユーナンには安っぽいけれど人のいい男が似合う。
JALの機内で見たのだが、なんと北京語に吹き替えられている。香港ローカルな作品でキャストはみな香港なのになあ。シャーリーンの声はほぼ萌え声になってしまい、ちゃきちゃき感がなくなってしまっていた。