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點五步

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1980年代、香港の黄金時代。
沙田の荒れた公立校で校長が設立した野球チームが香港の学校ナンバーワンになり、オーストラリアンスクール、アメリカンスクール、そして最強の日本人学校を破ってナンバーワンになる。

感想

香港で見た。ほぼ全部の映画館でやってたし、各映画館でも一日に何度もなんどもかかってたから面白いのかなあと思ったら、つまんなかった。

監督は陳志發。

ストーリーそのものは良くあるヤンキー校のスポ根ものだ。日本であればあっさり県代表になり甲子園に行く、というようなものなのだろう。しかし人口を考えてみてほしい。

一都市にすぎない香港なのである。で?である。

過去への郷愁が強いのは、KANOそっくりなのだが、彼らの置かれた環境と、沙田の少年たちの置かれた環境はあまりに違いすぎる。

KANOの「八紘一宇」なんて野球チームの中にしかなかったことを浮き彫りにしたこと。沙田の男の子には誘惑が多いこと。それを並べ立ててもどうしようもない。

海のはるか向こう、嘉義よりもはるかに開けているであろうと思われた日本で開かれる甲子園に行こう。
それと、日本人学校を破って香港ナンバーワンになるのと。

どちらが大変だろうか。

台湾の激しい太陽の下の野球場。沙田の道風山に登ってトレーニングすること。もちろんどちらも大変なことなのである。一勝することも大変なのである。

しかし、震えるような感情を覚えたKANOの後では、矮小に見えすぎた。

ただし、香港での入りは大変よく、さらに反応も大変良かった。

実は校長を演じた廖啟智はベニー・チャンのミューズのおっさんである。
つまり今回は計画したわけではないのだが、香港でアーロン・クォックのコンサートに行き、アーロン主演の「寒戦2」をみてアーロン祭りで終わるとことが、「寒戦2」で重要な役をしていたエディ・ポンを「危城」で連続してみたのでぽんぽん祭りと思いきや、ベニー・チャン監督作品だったために廖啟智が無残に殺され、本作も廖啟智が校長だったのである。・・・アーロンで始まり廖啟智で終わる。なんちゅう香港旅行!

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