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凡人修仙传

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見たまんま、凡人が成り上がっていくという感じ?サクサク見られる。

そういえば楊洋の古装って、ああ、少年四大名捕か。あれ以来ではなかろうか。ダンスしてるのを見たけど、手足が長くて体が柔らかくて、体幹がしっかりしてて、すごく優雅。簡単そうにやってのけるのよねえ、この人…結構激しくワイヤーに釣られてるけれど、安心して見られるよね、楊洋なら。

撮影中は毎日5万歩くらいの運動をしてましたというのも大袈裟ではないかもしれないな…と思うほど、確かに全てご本人ならくるくるくるくると回されて、飛ばされて、走って、大忙し。

お話は。

韩立総受け。女子にモテモテ、老人にモテモテ、先輩にモテモテ。敵さん(王蝉)にモテモテ。

村の少年だった韩立は、人生を変えるために七玄门に入ろうとするのだが、後一歩というところで落ちてしまう。しかし墨大夫に拾われて、医学を学ぶのだが、なんと墨大夫は若い男を修行させてエキスを啜ろうとしていたのである!韩立は厉飞雨に剣術などを学び、墨大夫を倒し、今度は修仙の道に入ることにした。のだが、やっぱりうまくいかず…

みたいな。本当に若い男のエキスを啜ろうとする師父とか、え!?なんだけど。

一番びっくりなのは、いかに正当防衛と言えど、韩立は相手を殺すことに躊躇がない。さらに、殺した相手からあっさりとアイテムを奪うこと。

このお話の中では修仙界は弱肉強食なのだという設定なんだけど、あの、あの、あの。

「ファイナル・ファンタジー 韩立」か何かですか?

倒した相手がドロップしたアイテムを自分のものにするって、ファイナル・ファンタジー…バイト斡旋所(有料)があったりなんなんだ?RPGですよね。

しかし、相手のアイテムゲットはまずくない?

ええと、強盗殺人…じゃないな。殺人ののちに死者の財物を奪ってるので、殺人罪+窃盗罪…(殺害した後に財物奪取の意思が生じて、財物を奪取しているので。殺害直後にはまだ死者が生前有していた法益を連続して保護、というやつですね。いわゆるところの「死者の占有」問題)

強盗殺人罪が成立するためには、当初から財物を奪取する故意を持って殺人に及ぶ必要があるわけで。

韩立は七玄门までは殺人罪(正当防衛を認める)+窃盗罪ですかね…

その後には相手が強盗殺人を行う気満々だったり、殺そうとしていたり、レイプされかけたり、誰かが殺されかけているのを救おうとしてるだけではあるけれど。韩立は火の粉をはらってるだけではあるが、相手を殺す気満々だし。「あー、あれ惜しかった」みたいなセリフがあるので、相手の財物を奪う気満々だからね…もはや正当防衛と言えるのか…

おそらく少なくとも近代以前の中国に、「江湖」があったならば、あきらかにそういう殺伐とした弱肉強食の世界なんだろうと思う。水滸伝がそうだし。

楊洋って確か「長相思」の相柳役をオファーされて、小六を鞭打たせるシーンがあると知って「女性を鞭打たせる役はできない」と断ったという話だったんだけど。おかげで健次大フィーバーですが…

相柳と韩立なら、相柳の方が真っ当よ?防風邶まで含めても相柳の方がはるかに真っ当だと思うんだが…

いいのか!?

なんかちょっとヤバそう?というときには、剣術を教えてくれた厉飞雨の名前を名乗るし…

墨姑娘(三姉妹の一番下)に、生まれながらにいわゆるところの「魅了」の力を持つ菫師妹。レイプされかけてたところを救った陳師姐と、惚れられるけれど受け入れないところに説得力があるのは、楊洋の清潔感とか優等生イメージのおかげですかね。

ヒロインは一応ようやく出てきた南宫婉ということでいいんですかね?図らずもエッチしてた模様ですし(してたよね!?)。エキスも啜ったし。演じるのは金晨。痩せすぎじゃないですか?この人を見るたびに痩せていくような気がするんだけど。健康面大丈夫?って心配になる。設定は(また)おねショタ仙侠っぽいからさ。年上に見える方が良いという、メイクを含めた役作りであることを願ってるよ…

でも、やはり王蝉が一番愛してたと思う。演じたのは汪鐸。見覚えあるなーとおもったら、いろいろ見てた模様。清明上河图密码のキャスト多かったのかな?弟もいたし。

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