金融界の神話、500億規模プロジェクトの担当者、上司からは厚い信頼を受けるスンピル。新しいプロジェクトを開始日、婚約者のミソンを車において彼が突然姿を消してしまう。ニュースに出るような大事件を待っていたキム刑事は、運良くスンピル失踪事件を担当し、意欲的に目撃者と証拠を集めていく。大きいプロジェクトを担当する彼を嫉妬していた同僚や、スンピルの婚約者と彼女の内縁者など、色んな人物の登場で事件は迷宮に入る。さなら、スンピルが最後に寄ったコンビニの店員から、スンピルがヤクザに殴られていたと新しい情報を手に入れるキム刑事は、偶発的殺人事件としても事件を探っていく。 一方、最初から婚約者を容疑者だと思っていたパク刑事は、事件の一週前、スンピルが生命保険に入った事を探し出し、彼女を追う。そして、彼女とスンピルの同僚が怪しいと思いはじめる。時間の経過につれて、訳がわからなくなる変な失踪事件! 彼はいったいどこに行ったのだ?!
2009年
感想
監督はカン・ソクボム。
ネタは面白いのにね。
面白くならない方がおかしい。
で、本作は面白くならなかった方。素材が悪くないのに料理人の腕が悪いと台無し。
そうなると、トイレは汚いわ、ネズミにゴキブリまで出るわ、出てくる男はみな不細工だわ、出てくる女は区別がつかないManufacturedだわ、で最悪。髪が短いのが恋人、長いのがヨガの先生、程度の違いでしかない。
ちなみに、私はIBS、つまり過敏性胃腸炎持ちである。スンピルと同じ。
ぐるっときたら、もうトイレへ一直線にしないと。おそらく、おっさんとぶつかったところでスンピルは漏らしてるね・・・キムチキムチキムチで腹にきそうな韓国なのだが、恐ろしいな、韓国のトイレは。最近お腹が落ち着いてきているのだけど、やはり当分行くべきではないな、と思った次第。
