アメリカのUFOスポット巡りの旅に出たSFオタクのグレアムとクライブは、ひょんなことから生意気な宇宙人・ポール(声:セス・ローゲン)と遭遇し、彼を故郷の星へと返す手助けをすることに。こうして始まった銀河を股にかけた3人の珍道中の行方は?!
Paul 2011年
感想
監督はグレッグ・モットーラ。
サイモン・ペグとニック・フロストでしかも二人が脚本を書いているのだ。おまけにセス・ローゲン。これは面白くないわけがない、と期待しすぎたようだ。
正直、微妙に乗れない。皮膚感覚的に面白くないのだ。
南部というか西部を行くのだが、敬虔な、いや狂信的なキリスト教徒をおちょくるようなシーンも、もう飽きた。
ネタは「ET」に「逃亡者」、「未知との遭遇」に他にもいくつかあるのだろうが、この三つしかわからなかった。ああ、シガニー・ウィーバーだし、「エイリアン」も入っているのだろう。
サイモン・ペグとニック・フロストがしょっちゅう「だからゲイじゃないんだよ」と言っているところも、ちょっと微妙かな。
サイモン・ペッグ, ニック・フロスト, セス・ローゲン, シガーニー・ウィーヴァー, ジェイソン・ベイトマン, クリスティン・ウィグ
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