僕たちは、離れていても、いつも一緒だよ。秋の始まりの朝、プーさんが目覚めると、ドアの外にハチミツの壷と一緒にクリストファー・ロビンからの手紙が置いてありました。そうとは気づかず、手紙をハチミツでべっとり汚してしまったプーさん。それを無理矢理読むと、「プーへ。僕は遠くへ行く。食べられて…」とあり、行き先は“ガイコツ山”というからさぁ大変!プーさんたちはロビンを探すために100エーカーの森を越え、冒険へと旅立ちます。力を合わせて突き進むみんなの気持ちはただひとつ「クリストファー・ロビンに会いたい!」友達を純粋に信頼できるから、離れていても心はいつも一緒。5曲のオリジナル曲に彩られたプーさんの心暖まるお話は、心に優しく響く大切なものがいっぱい詰まった作品です。
Pooh’s Grand Adventure: The Search for Christopher Robin 1997年
感想
監督はカール・ゲールズ。
初めてディズニーの「プーさん」に触れる。
「プーさん」といえば、ミルンの原作の方しか知らないから。もちろん、石井桃子。
歌が変だし、日本語字幕で見たのだが、声優がひどすぎる。特に、プーの声優のひどさ!気持ち悪いではないか。
「自信がなかったり怖かったら、実際よりも大きく見える」というのは至言だった。そして、ラビットが「インクで書いてある物は正しい」「頭で考えない」と歌っているのが杓子定規な人をおちょくっていて、それはうまい。