レディ・ウェポン

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各国で同時期に40人の少女誘拐事件が起きた。主犯マダムMは、少女達を6年間かけ一流の殺し屋に育てた。訓練に生き抜いたシャーリーンとキャサリンはプロの殺し屋として各国に送り出される。しかし香港で生き別れた母親との再会、少女誘拐事件を追っているCIA捜査官ジャックとの出会いにより、シャーリーンは組織を抜けることを決意した。

赤裸特工 Naked Weapon 2002年

感想

監督;チン・シウトン(程小東)

面白い点は香港映画なのに、全編と押して英語だった。俳優陣もダニエル、マギーQ、アンドリューとアメリカ人だ。おかげで、字幕で出る以上の情報を得ることができた。

マギーQはたまにすっごくかわいらしい。喋らない、笑わない、セクシーさが売り物だけだってり、きっつい役のマギーQばかり見てきたので、ちょっと新鮮だった。

ダニエル・ウーのセリフ回しに難がある。あんな感じでだーっと抑揚なくしゃべり続けるインテリはアメリカにいるが、カメラの前でもそのままというのはきつい。アンチソーシャルな役でもなければ。

なぜかアンドリュー・リンは日本名だ。香港映画の悪役はこのころはまだ「日本人」だったのだろうか。最近の悪役は大陸の人が多いが。

少年少女をとらえて殺し屋にする、というのは「処刑剣」もそうだった。中華世界ではよくあることなのだろうか。ああ、気持ち悪い。少なくともレイプシーンはいらない。レイプされかけて男たちを殺せ、というならわかるのだが、薬で体を動かなくしてレイプしておいて、男が最も弱るのは、というのは論理矛盾もいいところだ。ああ、気持ちが悪い。

それでも、かわいそうな女の子たちも笑うこともあるだろうし、楽しみは何かあるだろうし、ダニエルのような素敵男子がいたっていいわけです。それが人生だもの。

中盤、ダニエルがマギーを見つけ出すところからはコメディだろうか。冷凍車の中とか。ダニエルがお母さんの家の前で呟いてるのって、まんま、「ツインピークス」のクーパー捜査官だ。白馬の王子様は必ずしもいらないんだけど、ちょっと退屈。絵はダニエルが海岸で目覚めるシーンなど美しいが。それだけでは2時間弱はもたない。

海岸はどこなのだろうか。
香港島の外洋側だろうか。

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