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潜入黒社会

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しがない巡査が香港ギャングの潜入捜査を進める内に、黒社会に惹かれマフィアとして成り上がっていく姿を描いたアクション作品。

知法犯法(Cop on a Mission)    2001年

感想

監督はマルコ・マック(麥子善)。

一度見ているのだが、何だっけ、という感じだ。ダニエルが生き埋めにされようとするオープニングシーンを見て思い出した。あーくだらねえ奴だ。「インファナル・アフェア」シリーズの直後の雨後の筍のような潜入捜査官ものである。激しくつまらないので、ダニエルを見るのでなければお勧めしない。「インファナル・アフェア」とは違い、潜入して落ちていく男、というわけなのだが、ダニエル、演技不足。

なぜかずる剥きに剥かれるダニエルである。エロい表情のシャワーシーンだの、潜入捜査官になるのをもちこまれるときにシャワーを浴びているところで話しかけられるので絶対に下まで上司に丸見えであったと思う。見せつけたいのか?カーテンを閉めよう。「会うのは必要最小限にしよう」というどう見てもフラグなサウナシーンだの、全裸の尻など、無駄にポルノである。もちろん、セックスシーンはある。が、香港であるので、激しくはないし脱ぎ要員はダニエルである。尻に免じて評価2にしてやろう、という感じだ。

どうして初期のダニエルが脱がされ、今は脱がなくなったのかを考えてみた。それは演技力ではないだろうか。演技力がないから、脱がすしかなかった。今は演技ができるから脱がす必要はない、ということなのではないか。年齢的にもまだ脱げないわけではあるまい。マッチョだし。

また、エリック・ツァン、なんだよ、その眉毛。ショーンとの映画でも眉毛がひどいが。「インファナル・アフェア」シリーズと区別したいのはわかるんだがね。

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