4歳になった少女フェニックスは、ある日、両親が実はカンフーの達人であることを知ってしまう。 それ以来、「華山」で毎年修行を積むことになった彼女は、やがて最強の功夫〈カンフー〉少女に成長する。 ─10年後、企業の秘書として働いていたフェニックスは、自分を抜擢したCEOのドラゴンを運命の人として恋心を抱くようになる。 その頃、「華山」から奪った秘伝書によって奥義を身につけたパイ・メイは、会社の社長の財産を狙って、 ドラゴンの暗殺を謀ろうとするが…。
原題;野蠻秘笈 My Kung-Fu Sweetheart 2006年
感想
香港のくだらない映画を見続けて一周まわった感じである。仕方がない。王晶だもの。
社長も、クールンの友人も、リンホーの両親も見覚えがある。大師も。「少林サッカー」「ツイン・ローズ」「インファナル・アンフェア」「Love Undercover」 「Love Undercover2」といったところの常連さんたちだ。ちらっと写るラム・シューはもちろん。
ところでどうしていきなりクールンまで使い手になってしまうのだ。しかも忘れているはずなのに、心が通いあっているから使える技が使えるのだ。
あーーーーくだらねー
そういえば、最近レオ・クーの話題をまるで聞かないが、どうしているのだろう。