ほぼ全ページにアフィリエイトリンクが存在します。アフィリエイト収入は、ドメイン・サーバー維持、ブログメンテナンス、ブログ執筆にかかるデバイス代、視聴料に費やし、ブログ読者さまに還元しています。

ムーンライズ・キングダム

スポンサーリンク

1965年、ニューイングランド沖にある小さな島で、12歳のサムはボーイスカウトのキャンプから脱走する。1年前、島の教会でサムは同い歳のスージーと出会い、恋に落ちた。それから1年に渡る手紙のやりとりを通して密かに駆け落ちの計画を練っていたのだ。落ち合った2人は、手つかずの自然が残る入り江を目指す。一方、2人がいなくなった事に気づいた大人たちは大慌て!ボーイスカウトのウォード隊長(エドワード・ノートン)、シャープ警部(ブルース・ウィリス)、そしてスージーの両親(ビル・マーレイ&フランシス・マクドーマンド)は、2人を追いかけるが・・・。果たして二人の“愛の逃避行”の行方は?そして、やっきになって2人を引き離そうとしていた大人たちは?

Moonrise Kingdom 2013年

感想

監督はウェス・アンダーソン。

ウェス・アンダーソンらしく奇妙な世界だ。そしてちょっとキッチュだがひたすらきれいな色使い。
DVDで見た中では2013年で最も面白いかも。

むっつりとして無表情なスージーだが、ああいう美少女を目指していたのだが、ただの愛想の悪い子になってしまっていたのを思い出した。おそらく大きくなったら「ロイヤル・テネンバウムズ」でのグウィネス・パルトロウのような子になるのかもしれない。

災害も笑えるし、ウェス・アンダーソン作品では最も面白いかも。でも、オーウェン・ウィルソン兄弟がいないのがなんだか寂しい。

エドワード・ノートンは久々に見るのだが、非常に若々しい。ブルース・ウィリスの演じた警部の人の良いこと。この人はひょっとしたら、アクション俳優になりたかったわけではないのかもしれないな、と思った。枯れて良い感じになっている。

ムーンライズ・キングダム [DVD]

ムーンライズ・キングダム [DVD]

ブルース・ウィリス, エドワード・ノートン, ビル・マーレイ, フランシス・マクドーマンド, ティルダ・スウィントン
Amazonの情報を掲載しています
タイトルとURLをコピーしました