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マーズ・アタック!

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火星人が地球にやって来た!宇宙からの交信を受けたデイル米大統領を中心に地球全体が、人類初の”未知との遭遇”に歓迎ムード。しかし地上に降り立った火星人は、友愛の象徴の鳩が空に舞った瞬間、レーザー銃を乱射!

Mars Attacks! 1996年

感想

監督はティム・バートン。

あほだねえ。
本気であほな映画を作るよ、この人は。

殺されていく皆さんもノリノリで、改造される人たちも楽しそうだ。緑の血、万歳。
大統領の娘、ナタリー・ポートマンはチェルシー・クリントンを連想させられるが、大統領夫人はヒラリー・クリントンというよりもなんとなくバーバラ・ブッシュ(イメージです)。民主党も共和党も、右派も左派もくそっくらえ。

見るこっちもぎゃはぎゃは笑いながら見るべき映画で、こんな映画に教訓だの、社会派だのいっちゃいけません。野暮ってものよ。これぞ、まさしくエンターテイメント。やっほー。

まだ体がきちんと動かせるマイケル・J・フォックスはあっさりと殺されるけど楽しそうだ。また、これくらい体が動かせるようになるといい。

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