「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ2/天地大乱」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ3/天地争覇」

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フェイホンものはいくつもあるが、我々の八十后にとっては、あの音楽とともに、ジェット・リー。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明

19世紀、清朝末期の中国。民兵を率いて街の治安維持に努めるウォン・フェイホンは、高名な武術家であり漢方医。欧米列強国と不平等条約を結んだ中国の未来に不安を覚えている。そんな中、街ではヤクザの沙河一味が無法の限りを尽くし、ついにはウォンを亡き者にしようと企むが…

黃飛鴻 Once upon a time in China

1991年

感想

監督は、ツイ・ハーク(徐克)。

いわゆる、中国のナショナリズムをあおる映画の一つなのだが、香港製。
今なら確実に中国が製作だろうなあと思う。

ツイ・ハークの演出は外連味が強い。ただ、アクションシーンのスローモーションが控えめ、かつスローが遅すぎないのはいい。

イー、というのは「父方の叔母さん」という意味。

おばさんとフェイホンのやり取りなどがコミカルで楽しい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明

ジェット・リー, ロザマンド・クワン, ユン・ピョウ, ジャッキー・チュン
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ2/天地大乱

偉大な武術家であり意志でもあるウォン・フェイホンは、西洋医学の学会に出席するため、イー叔母と弟子のフーとともに広州を訪れる。そこではクン大師を崇める白蓮教徒たちが外国排斥を叫んで、暴動を繰り返していた。そこでウォンは革命を志す孫文に出会う。

原題;黃飛鴻之二男兒當自強 Once Upon a Time in China II

1992年

感想

監督はツイ・ハーク(徐克)。

ドニー・イェンのデビュー作ではなかったかと思う。
ジェット・リーとドニー・イェンの対決シーンは非常に美しい。ラストのこのシーンだけでも見るべき。布棒で戦うのだが、確かに、布も絞ると固くなるし痛いよね…

今回も列車の旅、ナイフとフォークに慣れていない中国人、英語で言われても適当に返す中国人、と時代と文化の衝突が今回も描くだが、前回と比べると少し不発だ。

前回は少し頭の固いフェイホンだったが、今回はなかなか柔軟なフェイホンになっている。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ3/天地争覇

舞台を北京に移して、画面いっぱいに踊る獅子舞の群れが、スリルあふれるアクションを繰り広げる。ション・シンシン扮する鬼脚が見せる脚技も圧倒的な迫力。

1993年 黄飛鴻之三 獅王争覇 Once Upon A Time in China 3

感想

今回フェイホンは「何か外国語を学ばねばならない」と言い、「イーにあった人はみなそういう」という理由で「びゆーてぃふるー」と挨拶しようとするし、イーに教わって使えるのは「あいらぶゆ」でおれが挨拶だと思っているからいろんな人に言うという。コメディ復活である。

油つるつるの床でスケートをするようなアクションはこれまたきれいだ。

ロザムンド・クヮンはたまに口が半開きであまり綺麗ではないシーンがある。

中華獅子舞(おめめぱちぱちしていて結構かわいい)があるのだが、これをする人は武術家や任侠の者なのだろうか。「ぼくの最後の恋人」でも、ヤクザな感じの兄さんが獅子舞をしていた。
日本ではどうかはわからないが、興行という点を考えれば、土地のヤクザ者が関与している/していたのかもしれない。

なんと、撮影にアンドリュー・ラウ!カメラマン時代の作品ってかなりいろいろあるもんだ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地争覇

ジェット・リー
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このシリーズの動画配信は結構多い模様。

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