期間限定だったはずの恋が意外にも真剣な交際へと発展し、遠距離恋愛を始めたエリンとギャレット。西海岸と東海岸に別れた二人は、メールのやり取りやスカイプでの会話で恋を長続きさせようと努力していた。だがやがて、エリンは恋か仕事かの決断を強いられることに─。
Going the Distance 2010年
感想
監督はナネット・バースタイン。
つまんない。
まず、俳優が嫌なのだろう。
日本の俳優なら怖くない系の俳優、加瀬亮だの西島秀俊だのが好きだ。周杰倫だってシャイ・ボーイモードが一番好きだし、はにかんでる周渝民のかわいさよ。朱孝天を思いっきり振り回してるところも好きだけどさ。中身は乙女だし。乙女といえば、呉尊だ。イギリスのベネディクト・カンバーバッチも怖くない。むしろ乙女系だ。マーティン・フリーマンはきっとジェントルマンに違いない。
アメリカの怖くない系の俳優はまずジョゼフ・ゴードン・レヴィ。そしてこのジャスティン・ロング。それが二人とも大の苦手。なんとも言いがたく、嫌いなのである。(今のところはね)最後にポール・ダノだろうが、こちらはわりといける。なぜかは不明。
次に、ドリュー・バリモアが可愛くない。スモーキーアイズのつもりなのだろうが、まるで殴られたようではないか。
ストーリーも平坦だし。アメリカらしい細かな笑いはあるが、だから何だよ?あー、コメディ見たい。
実は、2010年の夏はアメリカで過ごした。ニューヨークにもいた。しかも、ブルックリン。バスに毎日乗ったのだが、そこえ本作の看板がかかっていたのだった。ドリュー・バリモア、見たいなあ、と思っていたのだ。
見なくて正解!