世界情勢が緊迫する世紀末、香港で凶悪事件が続発していた。
裏で糸を引くのは日本人ヤクザ“赤虎”。
彼を捕らえるために選ばれた潜入捜査官は超問題児の新人警官3人組。
ベテラン刑事チャンの挑発にのせられ捜査を開始した彼らは、壮絶な銃撃戦を潜り抜け、数々の危険に立向かいながらも次第に事件の核心へと近づいていく・・・。
特警新人類 Gen-X 1999年
感想
監督はベニー・チャン。
全編英語。しかし全員アクセントがばらばら。ニコラスはカナダっぽいし、スティーブンはアメリカ北中西部で、サム・リーは中華なまり。
それにしてもベニー・チャンは落下が好き。香港映画らしい香港映画だったが、何度も見たい映画ではない。
やはり、この時期の悪役は「日本人」だなあ。まだ日本の力があった頃なのだなあと思う。
2000年のジェネックスコップ2は三人組がニコラス・ツェーからエディソン・チャン。今回はほとんど広東語で、たまに英語が入る。見所はアンソニー・ウォン、と書いているがまるで記憶にない。ロボコップだったのは記憶にあるが。何度も見直したい映画ではない。ベニー・チャンは爆発も好きだ。
いわゆる、メトロポリタン香港。今見ると、風景が少し違う。
ニコラス・ツェー, ベニー・チャン, スティーブン・フォン, サム・リー, ジャッキー・チェン, グレース・イップ, 仲村トオル
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