ギャング史上まれにみる伊達男、そして巨大カジノ・シティ、ラスベガスを生んだ男、ベンジャミン・”バグジー”・シーゲル。彼は親友の映画スターの手引きで憧れのハリウッドに出入りするようになり、セクシーな女優バージニア・ヒルと燃えるような恋に落ちる。その後、ヒルを連れて訪れた砂漠で彼は、誰もが想像だにしなかった大きな夢を描くのだった。
Bugsy 1991年
感想
監督はバリー・レヴィンソン。
バグジーという人の先見の明はあたったのだろう。しかし、むしろ、バグジー亡き者とした後の、マフィアの親玉たちがラスベガスを葬らなかった、(出資してしまったので葬るに葬れないのだろう)物語の方が気になるのだった。
アネット・ベニングのビッチぶり。赤い口紅が二年くらい前に見たらきっとださいな、と思うだろう。ところが、最近の流行だから新鮮に映る。
ウォーレン・ベイティ, アネット・ベニング, ハーヴェイ・カイテル, ベン・キングズリー, エリオット・グールド, ジョー・マンテーニャ, ビビ・ニューワース, リチャード・サラフィアン, ジェイムズ・トバック, トレイシー・リンド
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