カウボーイとインディアンの時代へ人々を誘う”ワイルド・ウエスト・ショー”。6人の団員を引き連れ、全米各地を巡業するリーダーのブロンコ・ビリーは、一座の花形スターだ。ところがそんな彼らの中に、莫大な遺産を相続する高慢ちきな資産家令嬢が紛れ込んだことから、大乱闘あり、列車強盗あり、の大騒動へ!
Bronco Billy 1980年
感想
監督はクリント・イーストウッド。
東海岸と西部の邂逅。保守と革新の邂逅。その場合、大抵は革新側、都会側に歩み寄らせることが多い。
しかし、今回は西部側がドン・キホーテだった。しかも、ニュージャージー出身の。
アントワネット・リリーがオーストリア女子そっくりだった。
今から見ればセクハラのオンパレード。80年代だねえ。
いくらクリント・イーストウッドでも、初対面の女のケツを叩いてはいけません。