1869年。アメリカ陸軍のジェームズ・ウエスト大尉と合衆国法執行官アーティマス・ゴードンに大統領から「将軍の背後に潜むラブレス博士の野望を阻止せよ」との密命が下る。将軍が単なる先兵に過ぎなかったことを知った行動派のウエストと知性派のゴードンは、互いにいがみ合いながらも決死の追跡を開始する。
Wild Wild West 1999年
感想
監督はバリー・ソネンフェルド。
あらすじにしてしまうと味気ないが、ソネンフェルドらしい蜘蛛のロボットとか、気持ち悪いが見ていて楽しい。
サルマ・ハエックの無駄なセクシーシーンが多いのだが、本人はそういう役ばかり振られるのが不満だった、と読んだことがある。
ま、とにかく、笑う映画ということなら一押しの一つである。