ウェルカム・トゥ・コリンウッド

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服役中のコソ泥コジモは、ある日終身刑の囚人から“ベリーニ”と呼ばれる大儲けの強盗計画を聞く。ベリーニを実行するべく、愛人に脱獄のために身代わりの囚人を見つけるよう命じるコジモ。だが、身代わりが見つからないうちに、ベリーニの話がゴロツキどもに知れ渡る。やがて、負け続きのボクサー、ペロをはじめ5人の頼りない面子が、ベリーニ目当てに集まって来て…。

Welcome to Collinwood 2002年

感想

監督はアンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ。

いわゆるコンゲームものも好きだが、こういうだめだめ犯罪者のコメディも大好きだ。それも、スタイリッシュとはかけ離れた間抜けな話であればあるほどお気に入りだ。本作はプロデュースにソダーバーグとクルーニーが入っているので緩そうだと思ったが、結構、良い仕事だった。テンポよし、脚本よし。キャラクターもよく書き分けられているし。

お気に入りは、赤ちゃんを抱いたウィリアム・H・メイシーだった。「赤ん坊連れだ」と道を開けさせたりね。
途中でコジモの愛人が出てこなくなるのは少し変だったが、まあ、いい。

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