英国の貧しい農家で、少年アルバートに愛情深く育てられた美しい馬、ジョーイ。だが第一次世界大戦が勃発し、ジョーイは軍馬として最前線へ送られる。様々な人々と出会いつつ、フランスからドイツへ、敵と味方の隔てを越えてジョーイは駆け続ける―ただ生き抜くために。その頃、年月を経て屈強な若者に成長したアルバートは、一兵士として砲弾轟くフランス激戦地の塹壕に身を潜めていた―ただ生き抜くために。
War Horse 2011年
感想
監督はスティーヴン・スピルバーグ。
うん。どうでもいいわ。
戦争映画って好みではないのだ。結局、プロパガンダプロパガンダと思ってしまうのである。
それと、馬に興味がないというのが大きい。
ほとんどトム・ヒドルストンとカンバーバッチ目的であった。ヒドルストン、かわいいね!あっさり二人とも死んじゃったけど。
エミリー・ワトソンが母親役だったのが少しショック。もうそんな歳だもの。
美しかったのは、最後の最後、夕日を背景にした家族の再会のシーンであった。