バート・レイノルズ、ロジャー・ムーアら豪華キャスト陣がアメリカ大陸を横断するスピードラリーを展開。名車たちが画面狭しと爆走する豪快なレースシーンが見もの。
The Cannonball Run 炮彈飛車 1981年
感想
監督はハル・ニーダム。
コネチカットからカリフォルニアまで大陸を横断する。非公認レース、キャノンボールに参加した面々の物語。
なのだが、
つ、つまらん。
ジャッキーの出たテレビで司会者は日本語で「ジャッキー・チェン」を紹介していたけれど、ジャッキーとマイケルのセリフは全て広東語。マイケルは英語をたまに交えるけれど。「すとぅぴど」とかね。字幕は「東洋人」と書かれていたが、英語ではJapaneseと言っていた。日本人なのか。機械オタクで、という昔の日本人のイメージなのだろう。
ジャッキーの横顔がなんとなくニコラス・ツェーの横顔から鋭さをなくしたようだった。