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暗くなるまで待って

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盲目の主婦スージーは、いつものように夫を送り出した。だが、一人でいるはずの部屋のどこかがおかしく、人の気配も感じる。スージーは急に恐怖を覚えた。

Wait Until Dark 1967年

感想

監督はテレンス・ヤング。

グロリアに「電話を二回ならせ」と頼んで誰に騙されているのかを知ったところからとても面白くなってくる。「目が見えない」人が「目が見えない」ことを逆手に取ってしまうのが大変よろしかった。

一つ言いたかったのは、マッチのシーン。ドアがチェーンでロックされていることに気づいたところでナイフを置き、マッチまで渡してしまう。男はガソリンをぶっかけられているのでマッチが非常に怖いのだ。マッチを渡さずに擦って火をつけてしまえばよかった。火をつけて「へーるぷ!」って部屋の外に叫べばよかったと思うのだけど。

スージーをだましていた「マイク」役の俳優が微妙にマーティン・フリーマンっぽかった。身長は違いそうだけど。

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