お嬢さま飄々拳~プリンセスと御曹司~

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現在でも過去でもない時代。舞台はスポーツや芸術・文化面で一芸に秀でた者のみが在籍を許される中国の総合大学CMFU(China Most Fantastic University)。武術、書画の達人である祖父のそばで育ったフォン・ピャオピャオは、文系を専攻とするCMFU尚香学院の書画学科への入学を果たす。早々に、ちょっとした誤解から、学院のプリンセス的存在“尚香淑女”とみなされ注目の的になってしまった。同じ頃、注目のニュースがもう一つ、キャンパスを席巻する。衛式太極拳の継承者にして学院の王子、クール系イケメンの学生会長、ウェイ・チューが、怪我による1年半の休学から復学したのだ。ある晩、敵対するグループの襲撃を受けたウェイ・チューは居合わせたピャオピャオに助けられる。彼女の太極拳の才能を見抜き、ウェイ・チューは彼女を自分の弟子とすることに。二人は師弟として衝突しつつ稽古に励み、敵対勢力の陰謀や様々なトラブルに巻き込まれながらも次第に魅かれ合っていく。
そして、「旧態依然とした伝統を打ち破り、太極拳の未来を築く」という夢を叶えるため、CMFU太極学科のバイ・ハイヤン、チェン・ビン、ヤン・ニンシュエと流派を越えて手を組み、全国武道大会の優勝を目指すのだが…。

淑女飘飘拳 2019年

感想

旋風ガール」的なところはあるよね。DVDパッケージに使ってるシーンの写真は、(正式な)拝師式のところですね。あそこの衣装は二人とも可愛かった。けど、拝師式には微妙。

色合いがぐっと落ち着いてるというか。本作のロケ地は成都らしく、郊外だろうけどなんかきれいだった。

ただ、ウェイ・チュー(衛楚)さんのお屋敷、なぜか畳敷きなんだけど土足で上がるの。だーかーら、その部屋、わざわざ高くなってるじゃん。なんで土足で上がるの!?!?畳の上に、ピンヒール!?!?みたいなところで、低いところは土間。高いところは履物を脱ぐのよー。というわけで、建物の浮き彫りなんかも見事だわ、ぱっと見色合いが落ち着いててシックできれいというか、禅な世界が広がってるのにも関わらず、結構不潔感がありました。畳からはしょっちゅう埃がたってるし、見てるだけでくしゃみが出そう。

大学は西洋風の建物もいくつか(撮影に使って)あって、総合大学CMFU(China Most Fantastic University)はハリーポッターのホグワーツみたいだった。この大学はカレッジ制なんでしょうね。絵画の尚香学院、武術の藏鋒学院、みたいな感じで。

「顔は綺麗よねえ」なウェイ・チューさんを演じたビー・ウェンジュン畢雯珺)くん、確かにかわいいです。お目目ぱっちり系男子が私の好きなタイプの顔なので、もっとぱっちりメイクしてほしいとは思うんだけど、流行というものはあるから。 

[ENG SUB]【MV】毕雯珺深情献唱主题曲《拳心拳意》-淑女飘飘拳

実はこの子、乐华七子NEXT(乐华七子)のメンバーです。目的はこっちじゃなくて、丁澤仁くんだったのよ!つまり、ズーレンくんと同じグループということで、ウェンジュンくんも踊れるわけですよ。日本だと踊れても俳優業にそれがすぐに生きることはあまりないけれど、中国は踊れるからこその、役はたくさんあって。踊れるからこそ、アクションしているように見せられるから、アクションの入る古装作品にも出演できるし、本作のような太極拳に生きる人や、旋風ガールみたいな武道に生きる人の作品にも出演できるわけで。

演技も、このクールビューティー系のウェイ・チューさんをちゃんと演じられてたと思う。私の苦手なドS系男子演出ではなかったというのもあって、初めから最後までかわいかった。でも「婚約者という事で」「本気ですよ」とか、なんか急ぎ過ぎだ。ほらほら飄々さん、ドン引きしてるじゃないですか。

海「これは(あの日本人に対する)嫉妬ですね」

楚「嫉妬なんぞしてない」

冰「嫉妬ですね」

海「典型的な嫉妬ですね」

のところの三人がかわいくてかわいくて。

こういう役だと能面になっちゃう俳優さんもいれば、笑うとなんかキモくなる俳優さんもいるし、案外難しいですよね。そこを愛らしく演じられたということで、今後に期待しよう。

肝心の丁澤仁くんはというと、お友達の太極拳の後継者ということで登場。演技してるというよりも、追光吧哥哥となんとなく雰囲気も変わらず、いい意味でナチュラル。彼は俳優業よりも、あくまで本業はシンガー&ダンサーの方が合ってるかもしれない。伍嘉成みたいに。今回みたいに、お友達と一緒に出てくる、もしくは「そういう役」をもらうかしかないけど、人気がそこまでではない。ということで、シンガー&ダンサーの道を極めていくほうが将来がありそうだと思いました。

日本人交流生(留学生)の月山旬役として、佐藤寛太(さとう・かんた)くんという、おチビの少年がいるんですが、顔の濃さとかさ、なんか馴染みがあると思ったら福岡出身か!九州顔だ。口と声が合ってなくて、やったら日本語がきれいな声優さんが当ててる配声を担当したのは(百度を見ると)「星屑」さんだそうな。劇団EXILEということは、ダンスができるのかと思ったけど、そういうわけではない??

中国語で演技指導されてるだろうというのもあるけど、演技の方はビミョー。二番手くんにもなれない。役が途中で消えちゃうというのはあるけど、微妙すぎて一番手くんの衛楚が高冷というよりもむしろ温暖に見えて、二番手くん大好きな私がめずらしく衛楚がかわいい〜になったんだけどね。

さて、主演の飄々を演じた孫千。ファニーフェイス系で「流星花園」出身だと聞けば杉菜(つくし)かと思ったらそういうわけではなかった模様。演技はまあまあ?くらい。

それよりも、メガネちゃん蕭笑を演じた張馨月ですよ。眼鏡をかけてると、シャーリーンっぽくてかわいい。ストーリーの演出上、正体バレバレではあったけれど、いい子ちゃんかと思えば、という感じで、ちゃーんと演じられる。本作の中では一番演技できたと思う。

拳法七子を率いる談臨を演じたのは、漆培鑫くん。あらー馴染みの顔がもう一つあった。「陳情令」の子ども世代で出てくる(叔父に似て)ツンデレの金凌を演じてた子。ところが金凌同様「手下に命じて」という感じなのが、なあ。役を選ばないと、そういう役の俳優になってしまう。おばさんは心配になっちゃうわ。

動画配信されてることも。

DVDに中国語がなさげ。

お嬢さま飄々拳(ひょうひょうけん)~プリンセスと御曹司~ DVD-BOX

お嬢さま飄々拳(ひょうひょうけん)~プリンセスと御曹司~ DVD-BOX

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