スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス
惑星ナブーのクイーン・アミダラ(ナタリー・ポートマン)を救出後、惑星タトゥイーンに不時着したジェダイのパダワン、オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)とジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)は奴隷の少年アナキン・スカイウォーカーと出会う。“フォース”の力に恵まれたアナキンは自由を手に入れジェダイの騎士となるべく彼らと共に故郷を発つ。ナブーに帰還したアミダラとアナキンたちは大規模な侵略に直面する一方、クワイ=ガン・ジンたちは強力な敵ダース・モールと死闘を繰り広げる。ほどなくして彼らはこの侵略が闇の力を誇るシスの邪悪な計画の一部であることに気づく。
Star Wars Episode I: The Phantom Menace 1999年
感想
監督はジョージ・ルーカス。
スター・ウォーズの新三部作は全部劇場で見ていて、今回は3D版を劇場で見た。
3Dで見て迫力があったのは、地底湖シーンとポッドレースシーンくらいだろうか。逆に気になったのが焦点の当て方だ。
3Dの場合、全面に出したいものに焦点を当てる。そうすると2Dの時にはどこを見ても良かったのが、自然と監督が見せたいものが映ることになる。
例えば、アミダラが侍女パドメに扮しているときには、影武者だけでなく、パドメも焦点が当てられる。パルパティーンの薄笑いにも焦点が当てられる、など。違うところを見ていたので、ちょっと新鮮だった。
見て欲しいものを見せる、というわけなのだが。親切といえば親切だが、おせっかいといえばおせっかい。これを逆手に取ったサスペンスやホラーを期待したいところ。
スター・ウォーズ エピソードI/ファントム・メナス [Blu-ray]
リーアム・ニーソン, ユアン・マクレガー, ナタリー・ポートマン, ジェイク・ロイド, レイ・パーク, サミュエル・L・ジャクソン
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