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恐怖笔记

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若手記者の邹衍は、休みになれば怪談を収集してネット上に「恐怖笔记」を記している。今回は10年前に事件があって、今は無人になっている鎮。

日本でも90年代くらいまでは、特に演技ができるわけでもないアイドルが出演する映画があった。おそらく多分、本作もその手。その「アイドル」はMICの檀健次と趙泳鑫。というわけで、檀健次祭りです。現代の若手記者が檀健次。10年前のクズ男・李磊が趙泳鑫。特に小鑫は演技ができる人ではなく、しかもアフレコかどうかはわからないが悲鳴に「羊」と書かれる始末。

日本ならばおそらく、安っぽいホラーならば、霊魂ものにしたりするのだろうけれど、中国の現代劇ではそれは出来ない。弾幕でも「国産的鬼片都没有鬼」って流れる。まあ、そういうこと。ちっとも怖くないのである。

2016年公開なので、司馬昭を演じる前に撮影した作品。怯えるところとか。悪くはないんだけど、良くもない。あの檀健次のやることなので、それなりに一生懸命取り組んだのだろうけれど、演出が悪いのか、なんなのか。

軍師連盟前後で檀健次の演技の腕がガクッと格段に上がるというのがよくわかる。

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