機内にて
『土井半助』失踪、『天鬼』襲来。
タソガレドキ忍者・諸泉尊奈門との決闘に向かった後、消息を絶ってしまった土井先生―
山田先生と六年生による土井先生の捜索が始まる中、
担任不在の一年は組では、タソガレドキ忍者の忍び組頭・雑渡昆奈門と、
尊奈門が教団に立つことに!
そんな中、きり丸は偶然、土井先生が置かれた状況を知ってしまうのだった。
一方、土井先生捜索中の六年生の前に突如現れたのは、ドクタケ忍者隊の冷徹な軍師・天鬼。
その顔は、土井先生と瓜二つで―
忍たま達に立ちはだかる最強の敵を前に、今、強き「絆」が試される。
果たして乱太郎、きり丸、しんべヱたちは、土井先生を取り戻すことができるのか―!?
忍たまは93年放送開始。多分、私は忍たま第一世代の小学生なんだよね。私が、というよりも弟が見ていた。あの頃、これは時代考証が、と言われてもわかんなかった。
今見たら、すごい…
例えば、民家に瓦がない。女の人が高島田にしてない…戦乱の世で、これは明らかに応仁の乱の後…それも戦国時代前半から中期では?織田信長や武田信玄が出てくる前ですね、多分。
そして、「きり丸」は戦争孤児で、ひょっとしたら元は「子どもはこれっきり」の「きり丸」だったのかも。桐丸か霧丸だと思ってたのよね…
90年代の絵しか知らないから、なんとも言えないのだけど、今回、きり丸と土井先生の目が…焦点が合ってない。土井先生は、そうだから、というのはあるんだけど、そうじゃないシーンで合ってない。
え…?
テレビシリーズはギャグで誤魔化されてたけど、この人たちは戦乱の世の人たちだった…