ロッタちゃんは、相変わらずがんこでわがままだ。三輪車ではなく自転車に乗りたい!とふくれ、嫌いなお魚は食べたくない!とごねる。兄が湖に落ちたときなど、心配する家族のそばで1人含み笑い…と、ブラックなチビッコぶりも発揮する。
Lotta på Bråkmakargatan 1992年
感想
監督はヨハンナ・ハルド。
リンドグレーンで育っているので、スウェーデンは憧れの地である。もちろん、行った。
驚いたのが土地が痩せていることだった。「驚いたわ」と列車で乗り合わせた人に言うと豊かだという意味かと取られて「でしょう?」と言われたのだった。違う。土地が痩せていて、岩だらけ。畑にも大きな岩がごろごろしていたのだ。まあ、そういうところで、No, you are misunderstanding, I meant what I am surprizing with seeing how poor the soil is. なんて言うことはない。
夏だが、真夏に行ったので白夜は体験していない。
いつか白夜、見てみたいなあ、と思う。